大阪韓国映画祭
2025-11-07 14:15:14

第11回大阪韓国映画祭が開催!韓国映画を一挙上映

第11回大阪韓国映画祭がいよいよスタート!



韓国の映画文化を日本で楽しめるイベント、「第11回大阪韓国映画祭」が、2025年11月24日から30日まで、大阪韓国文化院にて開催されます。今年の映画祭では、過去最多の12作品が上映されます。中には日本での初公開作も含まれており、韓国映画ファンにとって見逃せないチャンスです。

開催概要


  • - イベント名:第11回 大阪韓国映画祭
  • - 開催期間:2025年11月24日、及び11月27日から30日までの5日間
  • - 開催場所:駐大阪韓国文化院 ヌリホール(7F)
  • - 公式ウェブサイトosakakorea.com/okff2025

多彩なラインナップ


今回の映画祭では、韓国で高い評価を受けた作品や視覚的に楽しませるアニメーション作品が揃っており、特に11歳の子供とマッコリの友情を描く『マッコリが教えてくれる』や、性的少数者の娘を介護する中年男性の苦悩を描いた『娘のこと』など、さまざまなテーマに触れた作品が並びます。“やるべきこと”や“間借人”といった作品も注目されています。

特に、大阪韓国映画祭では初めての試みとしてアニメーション特別企画セクションが設けられ、受賞歴のある短編アニメーションが上映されます。チョン・ユミ監督の『Glasses』や、東映アニメーション制作の3Dアニメ『あめだま』など、興味深い作品が楽しめるでしょう。

豪華なゲスト陣


映画祭には、韓国を代表する女優・ムン・ソリも参加予定です。彼女は11月24日に来日し、観客との交流イベントが予定されています。ムン・ソリさんは『おつかれさま』での貢献により多くのファンを獲得しており、観客の熱い反応が期待されています。上映後には自身の主演作品『三姉妹』についてのトークも行われるため、貴重な機会となるでしょう。

また、11月30日にはアニメーション『あめだま』の西尾大介監督と鷲尾天プロデューサーが登場し、アニメ制作の裏話を語る特別イベントも予定されています。彼らは、日本のアニメ界での主要なクリエイターコンビであるため、その話を聞ける貴重な機会です。

さらに、韓国映画界の注目を集める女性監督たちも映画祭に参加します。『マッコリが教えてくれる』のキム・ダミン監督や、『娘のこと』のイ・ミラン監督がそれぞれ登場し、自身の作品を通じて観客と意見を交わす予定です。特にイ・ミラン監督は初長編作品が評価されているだけに、多くの注目を集めています。

文化交流の重要性


文化院長・金蕙穗氏は、「11年目を迎えた大阪韓国映画祭の新たな出発に向け、より充実したラインナップを準備した」と語り、今後も日本国内での韓国映画の普及に向けた意気込みを示しました。このように、映画祭はただの上映だけでなく、韓国映画と日本の文化の架け橋となり、観衆同士の交流や理解を深める場となることが期待されています。

この映画祭は、息を呑むような韓国映画の新たな才能や視点に触れられる貴重な機会です。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: アニメーション ムン・ソリ 大阪韓国映画祭

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。