書籍『5000の事例から導き出した 日本企業最後の伸びしろ 人的資本経営大全』がHRアワード2025に入賞
最近、Unipos株式会社が手がけた書籍『5000の事例から導き出した 日本企業最後の伸びしろ 人的資本経営大全』が、日本の人事部が主催する「HRアワード2025」の書籍部門にて入賞しました。この出版社は、著者である田中弦氏の人的資本経営に関する独自の視点を大いに評価されていることを示しています。今後、7月15日からは、このアワードの公式サイトにて最優秀賞・優秀賞候補者に対する投票が開始されます。
HRアワードは、人や組織の取り組みに特化した表彰制度で、その目的は優れた取り組みを表彰し、人事の専門家に新しい知見やノウハウを提供し、企業の発展を支えることにあります。このアワードは、全国の「日本の人事部」の正会員による投票によって評価されており、14年の歴史を持つ中で、その公正性と信頼性から多くの人事関係者に支持されてきました。公式サイトでは、入賞作品や候補者に対する投票が行われています。
書籍『5000の事例から導き出した 日本企業最後の伸びしろ』の内容
この書籍は、人的資本経営の専門家である田中弦氏が、上場企業向けのコンサルティングを手がけた中で得た独自の視点をまとめたものです。本書は5,000件以上の実例を参照しており、人的資本の重要性を解説するとともに、日本独自の社会的背景に基づいて企業経営における人的資本の必要性についても触れています。
田中氏は、日本社会が2030年には1,100万人の労働力不足に直面すると警告しており、この危機にどう対処するかが重要であると訴えています。著者は、「人の力が日本企業を復活させる」との信念を持ち、人的資本経営の可能性を追求しています。
本書には、田中氏が編纂した「人材版伊藤レポート」の起草者である伊藤邦雄氏や、その他の有識者との特別対談も収められており、最新のトピックや課題についての見解が述べられています。
本書の目次と特徴
1章では人的資本経営の基礎を解説し、2章ではなぜ今このテーマが求められているのかを掘り下げます。続いて、日本企業が直面する4つの重要な課題に触れ、5章~7章で実際の事例を紹介しながら人的資本経営を実現するための5つのステップを示します。最後の8章では、有識者との対談を通じて人的資本経営の最前線を共有しています。
本書が多くの読者に届き、企業が人と組織の力に再び目を向けるきっかけとなれば、著者にとっても大きな喜びであるでしょう。
Unipos株式会社について
Uniposは「組織課題解決カンパニー」として、人と組織の力を引き出すためのサービスやプロダクト、コンサルティングを展開しています。今後の人材育成や組織改善において、ますます重要な役割を果たしていくことが期待されています。今後もこの書籍に対する応援をお願いします。さあ、あなたも「HRアワード2025」に投票して、この動きを支援しましょう!
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