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イグ・ノーベル賞受賞の猫研究が書籍化！

株式会社KADOKAWAより、2025年7月4日に新刊『ネコは（ほぼ）液体である ネコ研究最前線』が発売されます。この本は、イグ・ノーベル賞を受賞した「ネコは液体」説をはじめ、各種ユニークな猫に関する研究39本を紹介するものです。著者の服部円氏と監修の子安ひかり氏のもと、科学的な視点から猫の行動や心理、さらには生理的特性に迫っています。

猫の魅力が詰まった一冊

本書は、ただの猫好きにはたまらない内容となっています。たとえば、猫が好きなマグロの理由を基づいた研究や、障害物を避ける猫の空間認知能力、さらには濡れた体を立派に乾かすための最適な振動数など、普段の生活の中で経験する猫の行動の背後にある科学を解説しています。著者による長崎訓子さんの挿絵が施されており、親しみやすさも兼ね備えた構成になっています。

最近、飼い猫の登録数は犬を上回る傾向にあり、特にテレワークの影響で猫との距離が近くなった今、私たちが知らない猫の行動の理由について、科学的に解き明かされる機会を得られる本書は、多くの飼い主に喜ばれることでしょう。「猫はどうして段ボールに入るのか？」「留守番中は実際に何をしているの？」といった気になる疑問にも答えています。

さらに、家庭で試せる簡単な実験も掲載されており、猫に対する理解を深めてくれることでしょう。研究内容について深く知るとともに、それを楽しむことができるこの本は、あなたの猫ライフを一層豊かにしてくれる予感がします。

イベント開催のお知らせ

本書の刊行を記念して、2025年7月13日（日）に東京の下北沢本屋B&Bでトーク&ワークショップを開催します。このイベントでは著者の服部円氏とイラストレーターの長崎訓子氏が出演し、「身近なネコをよく知り、イラストにするワークショップ」を行う予定です。

イベントのレクチャーは90分を予定しており、その後には参加者限定のサイン会も設けられています。来場者には飲み物やオリジナルステッカーが付いてくる特別な体験となっており、参加費は2,750円（税込）。配信参加の場合は1,650円（税込）で参加可能です。また、サイン入りの本書付きのプランもあり、猫好きにはたまらない内容です。

この新刊を通じて、多くの方々が猫の新たな一面を知り、さらに深い愛情を持つきっかけとなることを願っています。興味のある方は是非イベントに参加し、この機会に猫についての知識を深めてみてはいかがでしょうか。

【イベント概要】

• - 日時: 2025年7月13日（日）19:00〜21:00（オンライン開場18:30）
• - 場所: 本屋B&B + オンライン配信
• - 参加費:

1. 来店参加: 2,750円（税込）
2. 配信参加: 1,650円（税込）
3. サイン入り本書付き: 3,410円（税込）

ご予約はこちらから！

猫に対する愛情をさらに深めるため、走り出してみましょう！新しい世界が待っています。

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