新たなK-POPの潮流を生み出すボーイズグループidnttがついに始動

新たな風を吹き込むK-POPグループidnttのデビュー

新星K-POPグループ「idntt（アイデンティティ）」が、従来のK-POPの枠を超えた独自のスタイルで魅力を発揮し始めました。このグループは、MODHAUSが手掛けた24人の少年たちで構成されており、3つのユニットに分かれた段階的なデビュー戦略を採用しています。これは、K-POP界でも新しい試みと言えるでしょう。

異なるユニットによる段階的デビュー

idnttは、最初のユニット「unevermet」を皮切りに物語をスタートさせます。この8人の少年たちは、グループの第一章を担う重要な役割を果たす存在です。その後、第二弾のグループ「yesweare」が新たに8人を迎え、16人で新曲を発表。最終ユニット「itsnotover」が加わり、ついに24人による“完全体”の活動が始まります。これにより、各ユニットで異なる個性や魅力を発信しながら、全体としてのハーモニーを追求する姿勢が見受けられます。

ファン参加型の新しい仕組み

このグループの特筆すべき点は、デビュー後にも続く物語があるということです。完全体としての活動が終わった後には、独自のファン参加型投票システム「Gravity」が導入されます。ファンは投票を通じてメンバー構成の再編成を行えるという、この双方向性の仕掛けは、ファンとアーティストが一緒に成長していく関係性を築くことを目指しています。

ティーザー映像が示す新たな世界観

早くも公開されたティーザー映像は、彼らの壮大な物語の幕開けを予感させます。第1弾の映像では24脚の椅子と少年たちの影が映し出され、その不思議な世界観は瞬く間にSNSで広まりました。第2弾「2025 ideal combination」は、アートフィルムのような緻密な映像で、ファンの期待を一気に引き上げました。また、公式アプリ「COSMO」では、プレデビュー企画「Objekt」をオープンし、ファンがデビュー前から物語に入り込む機会を提供しています。