Cinematic Quantum募集
2025-12-05 18:28:26

映画撮影の未来を切り拓く!Cinematic Quantumマスタークラス募集開始

Cinematic Quantumマスタークラスの概要



日本映画撮影監督協会(JSC)が文化庁と連携し、「Cinematic Quantum:The Innovative Eye of a Cinematographer」という新しい人材育成プログラムを開始しました。このプログラムは、映画撮影に関わる技術者の育成を目的としており、特に第一線で活躍する撮影監督から直接学ぶことができる貴重な機会です。

プログラムの内容



このマスタークラスは、ハリウッド映画『The Creator』で知られるオーレン・ソファー氏を講師に迎え、最新の撮影技術や創造的アプローチを学びます。プログラムは以下の内容で構成されます。

  • - 業界の第一線で活躍する撮影監督による講義
講義では、技術的な知識だけでなく、映像での感情表現についても学びます。
  • - ネットワーキングセッション
受講者同士の交流を深められる機会もあります。
  • - 実践型カリキュラム
参画者は、撮影・照明・グレーディングに実際に触れ、高度なスキルを習得可能です。

修了後の特典



CQマスタークラスを修了すると、修了生は「マスターズ・クラブ」に登録されます。このクラブでは、海外研修の支援や、最新の技術トレンドの知識共有が行われる他、後進の育成においても指導的な役割を果たすことが期待されます。

実施セミナーの詳細



2026年1月、東京と京都でセミナーが開催されます。


東京セミナー
日時:2026年1月25日
場所:ソニーグループ本社
内容:オーレン・ソファー氏による講演や照明基礎、カメラ・レンズテスト


京都セミナー
日時:2026年1月27日から29日
場所:東映・京都撮影所
内容:プリライト・撮影・グレーディング実習

受講を希望される方は、応募フォームを通じて2024年12月20日までに申し込んでください。定員が設けられているため、早めの申し込みをお勧めします。

応募資格



このプログラムは、ナラティブ(物語)表現に興味があり、将来的な自己研鑽と後進指導に積極的に関わる意欲を持つ方を対象としています。国際的なスキル研鑽を望む皆さんのご参加をお待ちしております。

まとめ



「Cinematic Quantum」は、日本の映画撮影界に新たな風をもたらす重要なプログラムです。国際的な舞台で活躍したい映画制作技術者の皆様、この機会をぜひ活用してください。詳細は日本映画撮影協会の公式ページで確認できます。


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関連リンク

サードペディア百科事典: オーレン・ソファー Cinematic Quantum 日本映画撮影協会

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