KENさんが初の書籍「楽しく覚える! ご当地ネコ」を寄贈！直方市の新しい文化の拠点に

KENさんが直方市に初の書籍を寄贈

直方市のふるさと応援大使であるKENさんが、7月15日に自身の初となる書籍を発刊し、これを直方市に寄贈することが発表されました。この書籍の寄贈がどのように地域社会に貢献するのか、また、KENさんとはどのような人物なのかを探っていきます。

書籍の内容と特徴

今回、KENさんが発表した書籍のタイトルは「楽しく覚える! ご当地ネコ 47都道府県」。この書籍は、47都道府県の県庁所在地や名所、特産品を、親しみやすいネコをキャラクターにした切り絵を使って楽しく学ぶことができる内容です。

具体的には、日本各地の「ご当地ネコ」が切り絵として描かれ、それぞれの地域の魅力が紹介されています。KENさんは、大好きなネコを通じて、子供たちに地域の良さを知ってもらうことを目指しているとのことです。この書籍の印税はすべて保護猫活動に寄付されるため、読者は本を通じて社会に貢献することができます。

寄贈式の詳細

寄贈式は7月17日（木）の午後5時から直方市立図書館で行われ、KENさん自身が出席します。また、直方市長の大塚進弘氏や市教育長の山本栄司氏も出席予定です。この寄贈式は地域社会において重要な文化イベントとなりそうです。

特設コーナー設置

直方市立図書館では、寄贈された書籍に合わせて特設コーナーが8月末まで設けられる予定です。このコーナーでは、KENさんの作品である切り絵原画も併せて展示されるため、皆さんが実際に作品を目にする場としても利用できるでしょう。

このような取り組みにより、直方市は地域の魅力を再発見する機会となり、子どもたちを含む多くの市民が文化に触れ合うきっかけとなることが期待されます。

KENさんのプロフィール

KENさんは、地域の魅力を広めるために積極的に活動しているアーティストであり、彼の作品には愛情が込められています。ふるさと応援大使としての活動を通じて、地域の絆を強くすることに貢献しています。

この初めての書籍は、彼の活動の一環であり、今後も地域貢献に対する意識を高め、さまざまな魅力を引き出す助けとなることでしょう。このように、KENさんはただのアーティストではなく、地域に根ざした文化の支え手でもあるのです。