角野栄子が次世代童話作家を育成！新たな物語の扉を開くコンテスト

角野栄子が未来の童話作家を応援！

著名な児童文学作家・角野栄子さんが審査委員長を務める「第2回角野栄子もっとあたらしい童話大賞」の応募受付が始まりました。新たな童話の才能を発掘するこのコンテストは、ポプラ社のもと、物語投稿サイトTales（テイルズ）からも応募が可能です。

コンテスト概要

この大賞は、子どもたちを夢中にさせる物語の創作を目指したコンテストで、「もっとあたらしい」とうテーマのもと、自由な発想で童話を募集します。応募対象は幼年（5～8歳）向けの作品で、ジャンルは問いません。ただし、Talesでは文章のみとなりますので、イラストを含む作品は特設サイト経由での応募が必要です。

募集スケジュール

募集期間は2025年7月31日（木）23:59までとなっており、最終結果発表は2025年12月末頃を予定しています。授賞式は2026年2月に行われる予定です。

応募方法

Talesの会員登録後、作品編集ページにて「第2回角野栄子もっとあたらしい童話大賞」を選択し、作品を投稿するという流れです。詳細な応募規約については、特設サイトをご参照ください。

審査員と評価方法

審査は角野栄子氏が中心になって行います。最終選考に残った作品には、しっかりとした講評も届くため、自己成長の機会としても利用できます。

また、各受賞者には担当の編集者がつき書籍化の道も開かれます。大賞受賞者には、なんと賞金50万円が贈られます。

審査委員長の言葉

角野氏は、「Talesに集まるクリエイターたちが、ファンタジーや青春など、様々なジャンルで腕を振るってきた中で、今度は児童文学という冒険に挑戦してみませんか？楽しく自由な感性で、これまでにない物語を生み出しましょう」と述べています。

自分が楽しめる、面白いと感じる物語を書いてほしいと、彼女はクリエイターたちに期待を寄せています。

主催者の想い

ポプラ社も、このコンテストを通じて新たな才能が生まれることを強く願っています。子どもたちが夢中になるような作品を届け続けるために、常に新しいアイデアを求めていて、今回の「もっとあたらしい童話大賞」はその一環です。

特に、子どもたちが自分自身で物語を楽しむことができる本をもっと増やしていきたいという想いが込められています。

物語投稿サイトTales（テイルズ）

Talesは、クリエイターたちが自由に物語を投稿し、楽しむことができるプラットフォームです。ここでは、メディアの壁を越えた新しいエンターテインメント作品が誕生しています。現在、800名以上のクリエイターが登録しており、さまざまな企画が進行中です。生まれる物語は、今後の多くのメディアでの展開が期待されます。

未来の物語をみんなで創る

今後もTalesは、ポプラ社をはじめとする様々なメディアとのコラボレーションを進めていくことで、クリエイターたちの新しい物語を発信していきます。この機会にぜひ、クリエイターの皆さんには新たな挑戦を期待して、応募してみてはいかがでしょうか。あなたの中に眠る物語が、多くの子どもたちを楽しませることにつながるかもしれません。