踊るYouTuberヤマカイが率いる『The Ballet Show』が常設バレエ団として新たな挑戦を開始！

『The Ballet Show』、常設バレエ団として新体制始動！

総再生数が約10億回を超える人気YouTuberのヤマカイが手がける『The Ballet Show』が、新たに常設バレエ団として活動を始めることとなりました。これに伴い、バレエの普及と“観るバレエ文化”の定着を目指す広報活動も本格化します。

バレエの楽しさを広めるエンタメプロジェクト

『The Ballet Show』は、プロバレエダンサーであるヤマカイとそのパートナーのネレアが創り上げたエンタメバレエ団です。「誰もが楽しめるバレエ公演」をコンセプトに、白雪姫やアラジンといった馴染み深い作品を題材にしており、バレエ初心者でも楽しめる舞台を実現しています。これまでに多くの観客から支持を受けてきたこのプロジェクトが、常設のバレエ団として新しい一歩を踏み出すことは、バレエ界にとっても大きな意義を持つ出来事です。

バレエ団化の背景と目的

これまでは公演ごとに異なるダンサーを集めて作品を作っていましたが、常設のバレエ団が設立されたことで、継続的な創作とトレーニングを行えるようになりました。この新しい体制によって、舞台の完成度が高まり、演技力や作品制作のスピードも向上することが期待されます。

さらに、教育活動や地域連携、外部クリエイターとの協働などに取り組むことで、バレエ団として多彩な活動を展開していく計画も進めています。加えて、専用スタジオを開設する準備も進めており、日本のバレエダンサーが創作と発信を継続できる環境を整えることにも注力しています。

PR事務局の新設と広報活動の強化

バレエを「観て楽しむ」文化として広げていくために、PR事務局を新設し、メディア発信や取材体制を強化することが決定されました。これにより、YouTubeやSNSだけでなく、記者説明会や舞台裏コンテンツの発信など、多角的な広報活動を展開していく方針です。

今後は、ヤマカイとネレアによる連載企画や密着映像などを通じて、バレエの魅力を多方面から伝えていく予定です。

ヤマカイ氏のコメント

ヤマカイ氏は、「日本で『バレエって楽しいよね』と気軽に話せる場面が少ない」と述べ、バレエがもっと身近で自由に楽しめる芸術であるべきだと考えています。彼は、『The Ballet Show』を通じて、バレエを広めたいという強い思いを持ち続け、日常の会話の中で“来週バレエ観に行こうよ”と言えるような文化を根付かせたいと抱負を語りました。

2024年には、満を持して初公演を行い、大成功を収めることができたことで、「バレエはもっと多くの人に届く」と確信したと語ります。今後、団体としての体制を整え、より高い完成度の舞台を創り出すことで、バレエの魅力を広げていくことを誓っています。

スポンサーシップ募集

『The Ballet Show』では、舞台制作や公演活動を共に支えてくださるスポンサー企業を募集中です。初めてバレエを観る人が「こんなに楽しい！」と実感できる文化を共に創るために、皆様のご支援を心よりお待ちしております。その活動は、舞台のセットや衣装、演出、照明、海外アーティストの招聘など、多岐にわたるため、継続的なサポートが不可欠です。