「新時代読切チャレンジ」全6作品が「別マガ」に集結!
漫画界の新たな才能が次々と顔を見せている中、注目の企画「新時代読切チャレンジ」が始まりました。これは、毎月異なるテーマに沿って新進気鋭の作家たちが読切り作品を描くというもので、今回は「魅力的な謎」がテーマです。この企画は、2025年7月9日(水)発売の「別マガ」8月号に、第5回目の作品が掲載されており、全6作が約6ヶ月にわたり連載されることになります。
別マガの魅力
「別マガ」は常に新しい作家を発掘することで、漫画界に新風を吹き込んでいます。編集部が選ぶ注目の次世代の作品たちが集まり、読者を惹きつけてやまないそんなスペシャルな企画なのです。今回はもちろん、全ての作品が魅力的な謎をテーマにしており、各作家がどのようにこのテーマを解釈し、物語を展開するのかが見どころです。
今回のラインナップ
1. 『お前がヤったんだろ』/ クシザキ
ヒロインの魅力を引き出すために力を入れたというクシザキの作品。読者は自分のお気に入りのキャラクターを見つけながら、ストーリーを楽しむことができるでしょう。
2. 『教務課やめたい京正さん』/ 蚊帳りく
社畜ライフを描きながらも、独特のエゴを持つ江湖さんという脇役にも焦点を当てたユニークな構成に仕上げています。読者は思わず深く共感してしまうかもしれません。
3. 『教えてコックリさん』/ 吉田瑠夏
二人が織り成す絶妙な掛け合いと、独特の陰キャ的な雰囲気が光る作品。オチの空気感も見逃せない成功ポイントです。
4. 『うめと刀』/ 坂木橙日
美しい画面構成とキャラクターの魅せ方が非常に印象的で、坂木氏の意図が存分に体現されている一作です。
5. 『ふじ みどり』/ 原口鳳汰
並吉くんの終盤の表情に込められたメッセージは、小さなことから大切なことを学ばせてくれます。感動的なラストをぜひお楽しみください。
6. 『京女の京華さん』/ 卜部ひかり
京都弁の魅力を存分に生かしたこの作品。京華さんの鋭い言葉に込められた皮肉を楽しみながら、京都の方言の魅力を再発見できます。
「別マガ」の今後のテーマも見逃せない!次回は「擬人化漫画」に挑戦します。新たな才能がどんな作品を生み出してくれるのか、期待が高まります。ぜひ、巻末アンケートであなたの意見を聞かせてください!お楽しみに!