熊本の「肥後ジャーナル」がみらいコンシェルジュHDに仲間入りし新たな展望へ

熊本のローカルメディア「肥後ジャーナル」が新たな仲間に

2025年7月1日、株式会社みらいコンシェルジュは、熊本の人気ローカルメディア「肥後ジャーナル」をグループに迎えることを発表しました。この動きは、地域の情報発信とビジネス創出を一層強化することを目指しています。

「肥後ジャーナル」とは

「肥後ジャーナル」は、2015年から10年にわたり、熊本の食文化、新店舗、閉店情報、観光、カルチャーなどを多角的に取り上げてきたWebメディアです。月間140万PVを誇るその人気は、地元の人々にとって欠かせない情報源となっています。今回のグループインにより、みらいコンシェルジュHDは「地域創生」「地方発エンターテイメント事業」「DX・メディア融合施策」といったビジョンをさらに強化し、新たな展開を見越しています。

新番組の始動

新たな取り組みとして、肥後ジャーナルと吉本興業のガリットチュウ福島氏、天草ケーブルネットワーク、映像プロデューサーの湯川篤毅氏との共同制作によるケーブルテレビ番組『ふくふく観光社』がスタートします。このプログラムでは、福島氏の故郷である天草市の魅力を再発見し、発信することを目指します。

- 番組名: ふくふく観光社
- 初回放送日: 2025年9月15日（火）
- 放送時間: 毎週火曜日 11:00／15:30／21:30
- 放送局: 天草ケーブルネットワーク株式会社

視聴は天草・上天草地域のケーブルテレビ加入者限定で、デジタルセットトップボックスを通じて安定した視聴が可能です。現時点ではネット配信の予定はありませんが、今後の展開が注目されます。

今後の展望

みらいコンシェルジュHDは、肥後ジャーナルとのグループインと新番組放送を通じて、以下の三つの要素を中心に事業を拡大していきます。

1. 地域創生と情報発信の強化: 熊本や天草の観光、文化、生活情報を地域内外に発信します。
2. 地域エンタメとリアルイベントの創出: 視聴者参加型イベントや地元企業との連携を通じた祭り、物産展、グッズ製作を企画します。
3. DX・メディア融合による収益モデル構築: コンテンツマーケティングや観光パッケージの提供を行い、広告や動画制作を通じて新たな収益源を開拓します。

「エンターテイメント×地域価値創造」をキーワードに、みらいコンシェルジュHDは熊本から全国、さらには世界へと地域の未来を共に作り上げるプロジェクトに取り組んでいきます。新たな仲間を迎え入れた「肥後ジャーナル」の今後に、目が離せません。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社みらいコンシェルジュHD
株式会社プロモートウェブ
広報担当：杉本鉄平
E-mail: sugimoto@promote-web.jp
Web: https://mc-hd.jp/

この記事は、地域の新しい取り組みに対する期待感を高め、熊本の魅力をより多くの人々に伝えることを目的としています。