初音ミク「マジカルミライ 2025」が感動のフィナーレ、2026年は浜松で開催決定！

初音ミク「マジカルミライ 2025」が幕を閉じた

2025年8月、初音ミクのクリエイティブな世界を体験できるイベント「マジカルミライ 2025」が東京、仙台、大阪の3都市で開催され、合計で85,000人以上のファンが訪れました。このイベントは、バーチャルシンガーたちが織り成す3DCGライブと、多彩なクリエイターによる作品展示が特徴です。

今年のテーマと開催概要

2025年のテーマは「星河一天」。このテーマに基づき、仙台では8月1日から3日、大阪では8月9日から11日、そして幕張メッセでは8月29日から31日にライブが行われました。イベントでは、イラストレーターのTivが描く美しいメインビジュアルが印象的でした。

多彩な企画展とワークショップ

「マジカルミライ」はただのライブイベントに留まりません。観客は、入場無料の企画展で地域名産のずんだ餅や笹かまぼこをはじめ、様々なコラボ商品を楽しみました。また、地域企業とのコラボによるイベントが仙台の七夕に合わせて開催され、地域コミュニティとの一体感も生まれました。

狙った演出と熱気のライブ

ライブステージでは、テーマ「星河一天」に合わせた選曲が行われ、全公演共通で『1/6 - out of the gravity -』や『メテオ』などがプレイされました。特に千秋楽では、初めて複数のバーチャルシンガーによる楽曲コンテストのグランプリ曲「ストリートライト」を披露し、会場は盛り上がりを見せました。