市民プールが音楽の舞台に！夢の「POOOL FESTIVAL 2025」レポート

「市民プールが音楽の舞台に！夢のPOOOL FESTIVAL 2025」

2025年9月6日（土）と7日（日）、大阪・堺市の大浜公園プールにて、音楽イベント「POOOL FESTIVAL 2025」が開催されました。主催は株式会社MUSIC CIRCUSで、2日間にわたって約2,000人が来場。普段は市民の憩いの場であるプールが、まるでリゾートのような音楽フェス会場に変身しました。公式サイトでは、様々な情報が発信されています。

プールを貸し切った音楽フェス

この珍しいイベントは、市民プールを丸ごとフェスの会場として使用する大型企画。リラックスした雰囲気とともに、プールと音楽、そして来場者の楽しさが融合する異次元の体験が提供されました。

3つのプールステージでは、EDM、HOUSE、TECHNO、HIPHOPをはじめ、人気のK-POPやJ-POPまで、幅広い音楽ジャンルが楽しめるようにセッティング。この2日間、国内外から集結した70組以上のアーティストが登場し、関西のクラブシーンを代表するDJたちが熱気あふれるパフォーマンスを披露しました。

幻想的な空間の演出

昼間は青空の下、キラキラと光るプールの水面が開放感を感じさせ、夜になるとライトアップされた水面とともに、心に響く音楽が融合。来場者たちを幻想的な世界へと誘いました。このような光景は、他ではなかなか見られない貴重な体験です。

楽しいアトラクションも盛りだくさん

参加者は、水着での参加が基本のスタイル。このイベントでは泡マシーンやプールで漂うフロート、水鉄砲などのアトラクションが用意され、まさに「遊べるプールフェス」として大いに盛り上がりました。また、ビンゴ大会も開催され、来場者の皆さんは終始笑顔が絶えませんでした。フード＆ドリンクブースには、夏にぴったりなメニューがずらりと並び、参加者の食欲をそそりました。

これからの音楽プロジェクト

MUSIC CIRCUSプロジェクトは、これまでの10年間で動員数62万6,500人を誇ります。100組1,000人以上のアーティストが参加し、音楽を通じて地域活性化を目指しています。この度、同社が東証上場のNEXYZ.Groupにジョインしたことで新たな展開が期待されています。地域を盛り上げる新たなプロジェクトとして、全国を巡り地域活性化の第一歩へと繋がることでしょう。

音楽と文化の融合によって地域経済を活性化し笑顔と喜びを共有。これからも音楽を通じての交流やコラボレーションが、地域に新たな光をもたらすことでしょう。

「POOOL FESTIVAL 2025」は、音楽とプールの新しい楽しみ方を示した素晴らしいイベントでした。今後の展開にも大いに期待が寄せられております。