Amadeus Code、新感覚AI音楽検索機能「Emotion Search」を発表
株式会社Amadeus Codeが新たに開発した「Emotion Search」は、感情を表現する自然言語を入力することで関連楽曲を見つけ出す画期的な音楽検索サービスです。従来の音楽検索では、ジャンルやムードタグに基づいて楽曲を見つける必要がありましたが、この新機能では複雑な感情を簡単に検索することができます。
例えば、「新しいことを始める前の、少し不安だけれど楽しみな気持ち」といった文章を入力すると、それに関連する楽曲が検索されます。このように、複数の感情や時間的な変化を一つの検索条件として扱うことで、ユーザーはより直感的に楽曲を探すことが可能になります。
検索の新しいスタイル
Emotion Searchは、感情の強さやニュアンス、時間的な側面を含めて解釈する独自のAI検索エンジンを搭載しています。これにより、単純な「Happy」「Sad」といったムードラベルだけでは分類しきれない複雑な感情表現を理解し、音楽検索に反映させることができます。特に、プロの音楽制作者によって付与された日本語の感情表現には、英語では簡単に表現できない複雑さが存在し、そのデータを活用することで、他言語からの柔軟な検索も実現しています。
この技術の開発には、契約クリエイターと協力し、実際に音楽を制作するプロフェッショナルの意見を反映させました。その結果、従来の検索方法に比べて30%早く目的の楽曲を見つけられることが示され、ユーザー体験の向上が確認されました。
多言語対応の重要性
Emotion Searchは日本国内にとどまらず、英語をはじめとする他言語からの検索に対応しており、国際的なユーザーにも使いやすい設計となっています。例えば、英語の表現「excited」が日本語において「期待している」や「楽しみ」など、文脈に応じた多様なニュアンスを持つ表現として扱われることが可能です。このアプローチは、音楽制作に関わるクリエイターが様々な感情やシーンに対応した音楽をより簡単に見つける手助けをします。
今後の展開と利用シーン
Amadeus Codeはさらに、音楽検索技術を拡充し、AIエージェントがコンテンツ生成や会話の中で適切な楽曲を選ぶための機能も追加予定です。具体的には、BGMを探す「Evoke Music」や、AI音楽を活用した認知能力支援サービス「音会 / OTOKAI」など、様々な用途でEmotion Searchが活用されることを目指しています。
音楽データが増える中で、ユーザーにとって必要な楽曲をどう見つけ出すかは重要な課題です。これに対し、Amadeus CodeのEmotion Searchは、今までにない新しい方向性を示し、音楽を探すプロセスを根本から変えていくことでしょう。これからの進展に期待が寄せられています。
会社概要とお問い合わせ先
Amadeus Codeは音楽生成AI「MusicTGA」を2018年にリリースし、「BE MORE HUMAN®︎」をテーマに人間らしい音楽体験の提供を目指しています。 公式サイトは
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