日経xwomanが新装刊「日経ウーマン Web」を発表
2026年4月、「日経xwoman」が新たに生まれ変わります。株式会社日経BPが運営するウェブメディアは、月刊誌「日経ウーマン」とのブランド統合を行い、「日経ウーマン Web」という新たなプラットフォームを開始します。この新装刊は、働く女性たちがやりがいをもって生活し、人生をより豊かにするための情報を提供することを目的としています。特に、企業のダイバーシティ推進に寄与するためのコンテンツやサービスを一層充実させることで、女性の社会進出を応援します。
新企画7つがスタート
新しさ満載の「日経ウーマン Web」では、以下の7つの新企画を発表します。
1. より充実した月刊誌との連携
月刊誌「日経ウーマン」の内容をWeb上でも強化し、働く女性のスキル向上に役立つ記事を掲載します。時間管理や手帳の使い方だけでなく、旅行やリベラルアーツに関する深い考察も取り上げます。
2. 女性の活躍に必要なデータの提供
働く女性に関する実情を把握するため、独自の調査や分析を進めます。「調査データバンク」ページでは、女性活躍度調査や意識調査がまとめられており、ワンストップで情報が得られます。
3. 理想のロールモデルを探す
さまざまな業界のリーダーたちのインタビューを基に、役職や業種、職種ごとにロールモデルを検索できます。社内にモデルとなる先輩がいないと感じる女性たちを力強くサポートします。
4. 学びが深まる連載「日経ウーマン・カレッジ」
生産性を高めるためのビジネススキルやマネジメント術を複数テーマに分け、月替わりで効果的に学べる新連載が始まります。オンラインセミナーも併せて開催されます。
5. 最新のDEI情報を提供
経営層や管理職向けに、DEI(多様性・公平性・包摂性)に関する最新情報や企業の施策を紹介するページが新設されます。施策ごとの絞り込み検索も可能です。
6. 子育て世代をサポート
新連載「エビデンス子育て研究所」では、科学に基づいた子育てや教育に役立つ情報を提供します。また、小学校から大学受験までの対策情報を整理した検索機能も導入します。
7. 社会のモヤモヤを解消するコラム
各分野のオピニオンリーダーがキャリアや社会課題について鋭い視点で語るコラムを日替わりで配信。読み応えのある独自のコンテンツを提供します。
料金改定と新たなサポート
このような豊富なコンテンツの提供に伴い、新たに設定された購読料金は、月額プラン1250円、年額プラン1万1000円などとなります。さらに、読者向け割引プランも用意されています。
「日経ウーマン Web」は、女性のキャリア形成をしっかりとサポートしながら、企業の多様性を推進していく頼もしい存在になるでしょう。新装刊の詳細やこれからの展開にますます注目が集まります。
お問い合わせ先
本リリースに関するお問い合わせは、日経BP日経クロスウーマン編集部にて受け付けています。取材のお申し込みは公式サイトからお願い致します。