分断に挑む映画
2025-09-12 15:36:12

社会課題に向き合うブラックスターレーベルが2周年を祝う活動報告会開催

ブラックスターレーベル、設立2周年を祝う活動報告会



社会の分断をテーマに映画製作を行う特定非営利活動法人、ブラックスターレーベルが設立2周年を迎えました。この節目となる時期に、初めての活動報告会を実施します。イベントは、2025年9月29日18:00〜19:15にオンラインで行われ、事前申込が必要です。参加費は無料で、寄付つきのチケットも用意されています。

ブラックスターレーベルは『Art with Neighbors』をコンセプトに持ち、無関心がもたらす解決困難な社会課題に向き合い、アートを通じて分断を超えた対話の場を提供しています。今回の活動報告会では、同レーベルが行っている以下の3つの事業について詳しく説明します。まずは映画製作、次に対話型上映会、最後にコミュニティづくりの取り組みです。

特に注目の作品『Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ』について、その背景やこれまでの反響、上映会で生まれた対話と行動の具体事例についても掘り下げます。この映画はエネルギー業界の現実の声とコンテンポラリーダンスを融合させた、実験的な映像作品です。ドキュメンタリーパート、ダンスパート、内省パートによって構成されており、多様な視点から電力問題にアプローチしています。

参加者の皆様へ


ブラックスターレーベルの活動報告会は、アートや映画の持つ可能性を信じる方や、社会課題に対して何かを始めたいと感じている方に特におすすめです。また、異なる意見を持つ人々との建設的な対話へ興味がある方や、ブラックスターレーベルの活動に興味を持っている方も大いに歓迎します。興味を持った方はぜひ参加して、これからの活動議論に参加してみてください。

代表理事の田村祥宏は、アートや映画にはエンターテイメントを超えた社会を変える力があると強く信じています。これまで様々な社会課題に焦点を当てた自主制作作品を通じて、分断を乗り越え、より良い社会を目指す活動を続けてきました。この活動報告会を通じて、皆さんに私たちの取り組みとその成果を伝える機会としたいと考えています。

映画『Dance with the Issue』の新たなる可能性


本作は社会課題、特に電力問題に立ち向かうことをテーマにしています。ドキュメンタリーと身体表現を組み合わせた新しい形の映画として、多様な視点から観客に問いかけを行います。観客は、ただ映画を観るだけでなく、自身の内面を見つめるリフレクションを通じて、問題への関心を高めるきっかけを得ることでしょう。

お申し込み情報


活動報告会に参加ご希望の方は、こちらのリンクからお申込みをお願いします。寄付は、社会との関係を深めるための映画製作や無関心に立ち向かうための活動に使わせていただきます。

社会の分断が深刻化する今、映画とアートがどのようにその解決に寄与できるか、みんなで考える場を持ちたいと思います。皆様の参加を心よりお待ちしております。


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