『おたすけこびと』
2025-10-17 18:00:49

世界的ヒット絵本『おたすけこびと』 アニメ化作品の立体展示が実現!

人気絵本シリーズ『おたすけこびと』立体化展示



日本中で愛される人気絵本シリーズ『おたすけこびと』から、魅力的なキャラクターたちが立体化されることが決まり、その展示が東京都大田区のティール・グリーン in シード・ヴィレッジで行われます。この展示では、コマ撮りアニメーションスタジオ、ドワーフスタジオによって制作された実寸大のこびとたちが初めてお披露目されます。

展示概要



  • - 展示名: 『おたすけこびととやんちゃなこいぬ 絵本原画展』
  • - 会場: お茶が飲める絵本の店TEAL GREEN in Seed Villageティール・グリーン
  • - 会期: 2025年10月2日(木)〜11月2日(日)
  • - 時間: 11:00~18:00
  • - 定休日: 月・火・水曜日

この展示は、絵本ファンにとって見逃せないイベントとなることでしょう。立体化されたこびとたちや、それに伴う重機は、絵本の中で描かれる愛らしいデザインをそのまま具現化したかのようです。本イベントは、ドワーフスタジオの精巧な技術とクリエイティビティが詰まった素晴らしい展示となることが期待されています。

絵本『おたすけこびと』の魅力



『おたすけこびと』は、2007年に初版が発行されて以来、日本のみならず7カ国で出版され、世界中で累計100万部以上の売上を誇る人気シリーズです。この絵本のストーリーは、母親が電話をかけるところから始まります。「じゃあ、おねがいね」という言葉の後、こびとたちがショベルカーやブルドーザーなどの重機を使い、キッチンへと駆けつけます。それぞれのページには子供たちが夢中になる要素が詰まっており、バターや小麦粉などを使ったお菓子作りの様子が描かれています。。

さらには、最新作『おたすけこびととやんちゃなこいぬ』も要注目!この作品では、逃げた子犬を飼い主の男の子に返すために、こびとたちが大活躍します。これにより、働く車を使ったストーリーが展開され、絵本の魅力と冒険が一層引き立っています。

著者とイラストレーターの紹介



  • - : なかがわちひろ
翻訳家としても活躍し、児童文学の領域で多くの作品を手掛けています。著書には『おえかきウォッチング』や『のはらひめ』などがあります。

  • - : コヨセ・ジュンジ
1949年生まれで、テツ・モード・セミナーを卒業後、雑誌のイラストや児童書の挿絵など、幅広いジャンルで活躍する実力派イラストレーターです。

このイベントは、本作のファンにとって待望の機会となります。立体展示を楽しみながら、物語の中に広がる夢の世界を再び体験してみませんか?最新刊への期待も高まる中、明るい未来を感じさせる心温まるイベントの開催が待ち遠しいです。これからも『おたすけこびと』シリーズから目が離せません!


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