南魚沼市でオペラ『愛の妙薬』プレコンサート開催!
2025年10月、南魚沼市で待望のオペラ『愛の妙薬』が上演されますが、その前に行われるプレコンサート『オペラ『愛の妙薬』を100倍楽しむために』が注目されています。この特別イベントは、7月21日(月・祝)に南魚沼市民会館で開催され、オペラの魅力をより深く理解するための貴重な機会です。
プレコンサートの内容
プレコンサートは2部構成になっており、第1部ではオペラ『愛の妙薬』の名シーンやキャラクターたちの魅力をレクチャー形式で紹介。参加者はオペラの背景や聴きどころを学びながら、実際にその世界観を体感します。
第2部では、老若男女問わず楽しめるプログラムが用意されています。オペラのアリアや日本の伝統的な歌曲が演奏されるほか、参加者が共に歌える「みんなで歌おうコーナー」も設けられています。観客一人ひとりがオペラに携わることで、演奏がより身近に感じられることでしょう。
地元合唱団の活躍
地域の合唱団である「南魚沼オペラ合唱団うたのみ」は、このイベントを通じて地域の活性化に貢献し続けています。2023年に設立されたこの団体は、市民が参加する形でオペラ公演を行うことで、街を盛り上げ、人々に笑顔をもたらすことを目指しています。中には合唱未経験の方も多くいますが、「魚沼を合唱の街に!」とのスローガンのもと、日々の稽古に励んでいます。団員は南魚沼市をはじめとする周辺地域から参加しており、幅広い年齢層の方が一緒に活動しています。
イベント詳細
このプレコンサートの開催日時は、2025年7月21日(月・祝)13:30から。会場は南魚沼市民会館の多目的ホール(新潟県南魚沼市六日町865番地)です。チケット料金は一般3,000円、学生(小・中・高)1,000円となっており、全席自由に楽しめます。
主催は南魚沼オペラ実行委員会と公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団が担当。後援には南魚沼市や南魚沼市教育委員会なども名を連ねています。チケットは市民会館や地域の文化会館で購入可能です。
地元出演者
出演者には、アディーナ役を守木詩織、ネモリーノ役を東原佑弥、ドゥルカマーラ役を宮本史利が務めます。また、オペラ解説や第二部の歌唱指導は武井基治が担当し、指揮は山崎隆之が行います。合唱団には地元の「南魚沼オペラ合唱団うたのみ」が参加し、地域に根ざしたオペラ公演を展開します。
まとめ
南魚沼市でのオペラ『愛の妙薬』プレコンサートは、オペラの魅力を味わう絶好の機会です。地域の人々が一体となって楽しめるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しい情報は、公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団の公式サイトで確認できます。