新川帆立の新たな挑戦、連載小説『麦は枯れない』
人気作家の新川帆立さんが、新たに書き下ろした小説『麦は枯れない』が、日本海新聞にて2026年5月12日から連載が開始されることが発表されました。この作品は、日本海新聞の発刊50周年を記念する特別企画の一環として、多くの期待が寄せられています。
新川帆立さんは、「元彼の遺言状」や「女の国会」など、幅広いジャンルで知られる作家です。彼女の作品は、深みのある描写や独特の視点で多くの読者を惹きつけてきました。今回の新作は、鳥取県を舞台にし、鳥取大学乾燥地研究センター(乾地研)での研究をテーマにするという新たな試みです。これは、気候変動や干ばつといった深刻な問題に立ち向かう研究者たちの姿を描くことを目的としています。
この作品では、乾燥や高温に耐える小麦の品種開発に挑む研究者たちの物語を、彼女自身の視点で描いていくとのことです。また、舞台はスーダンにまで広がり、国際的な視点を取り入れることで、より広範な問題意識を持った作品に仕上がることでしょう。序章は2026年5月末までの20回連載としてお届けし、続いて7月に本編が始まります。
絵画で彩る新たな物語
この小説のイラストは、画家の金子幸代さんが手掛けることになっています。金子さんは新潟県出身で、東京造形大学を卒業後、独自のスタイルでイラストレーションの世界で活躍しています。彼女の作品は、物語に豊かな視覚表現をもたらし、より多くの読者を作品の世界へ引き込むことでしょう。金子さんも「新川帆立さんの物語を楽しみながら、テーマの魅力を描いていきたい」とコメントしています。
日本海新聞デジタル版の活用
『麦は枯れない』は日本海新聞のデジタル版でも同時に配信されます。これは、紙の新聞が手に入らない地域に住む読者にも、リアルタイムで物語を楽しんでもらえるようにするための取り組みです。そして、デジタル版ではバックナンバーも収録されるため、見逃した分も後からまとめて読むことが可能になります。
ポスタープレゼント企画
さらに、新日本海新聞社では『麦は枯れない』の連載開始を記念して、デジタル版や宅配プランを契約した方を対象に、特製ポスターのプレゼント企画を展開。応募者の中から抽選で10名にあたるいたします。これは新川さんの作品に触れるまたとないチャンスです。
作家・新川帆立さんのプロフィール
新川帆立さんは1991年に米国テキサス州で生まれ、宮崎県で育ちました。東京大学法学部を卒業後、弁護士としての道をスタート。第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞したことから、作家としての活動を始めました。継続して、テレビドラマ化された作品も多く、さらに多才な作家としての道を進んでいます。
彼女の新作『麦は枯れない』は、感動的でありながらも現代社会の重要な課題に光を当てる、飽くなき挑戦の作品となる予感がします。読者の皆さんもこの新たな物語を一緒に楽しむ準備をしておいてください。