森永卓郎氏の新刊『発言禁止 誰も書かなかったメディアの闇』が発売決定!
2025年2月27日、株式会社実業之日本社から、著名な経済評論家である森永卓郎さんの新しい著作『発言禁止 誰も書かなかったメディアの闇』がリリースされる。これは、メディアが持つ影響力や報道の自由について疑問を投げかけ、視聴者が何を信じればよいかを考えさせる内容となっている。
メディアの真実に迫る内容とは?
本書は、現代のメディアが直面している数々の課題に注目し、「発言の自由」と「報道しない自由」の狭間で揺れ動く日本の状況を鋭く切り取る。森永氏は「メディアの本質」に迫るため、さまざまな視点から疑問を投げかけ、我々が普段目にするニュースや情報が本当に正確であるのかを問い直す。
特に、最近のメディアにおける隠ぺいや圧力、欺瞞と言った事象について、彼は非常に直截的な言葉を用いて警鐘を鳴らしている。本書は、「真実抹消システム」と化したテレビ局の問題点にもしっかりと切り込んでおり、読み手に強いメッセージを送る。
出版記念イベントの開催
この新刊の発売を記念して、2025年3月10日に特別なイベントが開催される。このイベントは「メディアの闇と真実」をテーマに、森永卓郎氏の意見を振り返りつつ、現代メディアが直面するさまざまな問題についての意見交換を促進する場となる。
登壇者には、森永氏の息子で経済アナリストの森永康平氏、タブーに敢然と切り込むことで知られる大竹まこと氏、そして政策においてメディアを巧みに利用した経験を持つ泉房穂氏が名を連ねる。彼らの目線から見る「メディアの闇」と「メディアの真実」に迫る貴重な機会となるだろう。
フェイクニュースの危険性
著者は、私たちが日常的に接するニュースがどれほどの真実を伝えているのか、時には重要な情報が報道されないがゆえに見過ごされている可能性についても警戒を促している。特にSNS上での告発が増える中、なぜ大手メディアがそれに対して沈黙を貫くのか、視聴者は何を「知らされてこなかった」のか。このような視点を掘り下げていく本書は、読む者に新たな理解を促すだろう。
出版記念イベント概要
出発点となるこのイベントでは、参加者が「知る権利」というテーマを深く考えることができるだろう。メディアの本質やその在り方について、決してテレビでは流れない貴重な話が展開される予定だ。
- - 開催日時:2025年3月10日(月曜日)19:00-20:30
- - 開催場所:FLAT BASE(東京メトロ銀座線 外苑前駅1a・1b出口すぐ)
- - 登壇者:森永康平氏、大竹まこと氏、泉房穂氏
- - 参加費:会場参加チケット 4000円、オンライン参加チケット 2500円
- - 申し込みリンク:Peatix
新たに発売される本書と、それを祝うイベントは、現代社会における情報の真実と、私たちがメディアに求めるものについての理解を深める大きな転機となるだろう。