MAN WITH A MISSIONがウィーンでの初公演を成功させた
日本の人気ロックバンド、
MAN WITH A MISSIONが、10月2日にロンドンでスタートしたワールドツアー「
HOWLING ACROSS THE WORLD」のフィナーレをオーストリア・ウィーンのSIMM Cityで行いました。この公演はバンドにとって、結成15周年となる特別な年の初となるウィーン公演であり、多くのファンが駆けつけました。
バンドは、この3年間、コロナ禍の影響を受けながらも精力的に海外ツアーを実施し、11月にはアジア各地を巡るツアーも控えています。今回のヨーロッパツアーはイギリス、ドイツ、オランダ、フランス、チェコ、オーストリアの6か国で13公演を行い、
Hands Like Housesと共演しました。
大歓声の中でのパフォーマンス
ウィーン公演は熱気に包まれ、ファンたちは序盤からハイボルテージのパフォーマンスを楽しみました。最新EP「
XV e.p.」から披露された「
Vertigo」のイントロで会場は歓声で満ち、バンドのボーカリスト、Jean-Ken Johnnyの「Jump up!」の呼びかけに合わせて観客は一斉に跳び上がり、盛り上がりました。
続いて演奏された「
Dark Crow」では、観客が手を叩き、会場はクラップの音に包まれました。また、15周年を祝う新曲「
REACHING FOR THE SKY」や海外ツアーでも人気の「
Against the Kings and Gods」も披露され、多くのファンが感動。さらに、TVアニメ「
七つの大罪」の主題歌「
Seven Deadly Sins」、アニメ「
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の「
Raise Your Flag」など、名曲の数々が続き、観客は大合唱に参加しました。
アンコールでのコラボレーション
パフォーマンスのクライマックスには、「
Get Off of My Way」、「
FLY AGAIN」が展開され、その後アンコールでは、Hands Like Housesとのコラボで、オーストラリアの名バンド
AC/DCの「
Thunderstruck」を全メンバーで演奏。これが記憶に残る素晴らしい一体感を生み出しました。その後、13公演が幕を閉じ、「
絆ノ奇跡」が演奏され、ライブ会場の熱気が再び最高潮に。西洋のファンにも、忘れられないひとときを提供しました。
次なるステージへ
MAN WITH A MISSIONは11月16日に上海からアジアツアーをスタートし、続いて各都市での公演も予定されています。バンドの公式サイトでは、最新情報やチケット情報が掲載されています。ファンは今回の公演から多くの刺激を受け、今後の活動にも期待が寄せられています。
彼らの、音楽とエンターテイメントにかける情熱は今後も色あせることなく進化し続けることでしょう。今後のMAN WITH A MISSIONの活動に注目です。