池田香代子トークショー
2025-07-03 19:52:20

『世界がもし100人の村だったら』著者トークショーが愛・地球博で開催!

『世界がもし100人の村だったら』著者トークショーが愛・地球博で開催!



2001年に発刊された書籍『世界がもし100人の村だったら』が、愛・地球博20周年を記念して特別なイベントを催します。著者である池田香代子さんのトークショーや、参加型ワークショップ、パネル展など多彩なプログラムが用意され、お子様から大人まで楽しめる内容となっています。これを通じて、多様性や環境問題について考える機会を提供します。

イベントの背景


2001年に初めて発表された『世界がもし100人の村だったら』は、世界の社会問題や多様性をシンプルな言葉で表現した名著です。池田香代子さんはこの作品を通じて、経済的格差や宗教、文化の違いを可視化し、多くの読者にメッセージを届けてきました。本書の売上は難民支援などさまざまな平和活動に寄付され、社会的な影響を与えています。

そのメッセージが響いたのが2005年を迎えた「愛・地球博」。今年2025年、同じ愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で「愛・地球博20祭」として記念イベントが開催されます。このイベントでは、著者が自身の考えを直接語る貴重な機会が設けられ、さらに多くの人々にその重要性を再認識してもらえることでしょう。

「もし100ディスカバリーラボ」の開催概要


イベントは2025年7月12日(土)と13日(日)の2日間にわたって実施されます。ここでは、「もし100人の村だったら」のテーマに基づく多様性の体験が盛りだくさんです。トークショーやワークショップ、パネル展示を通じて、参加者は楽しみながらも深く考える機会を得られます。

プログラムの内容


  • - トークショー:池田香代子さんが自身の著書や活動について語ります。日時は7月12日(土)11:00〜12:00で、対象は小学生以上です。
  • - ワークショップ:多様性や格差、環境問題をテーマに、参加者がアクティブに学ぶ機会が設けられます。小学5年生以上が対象で、開催日は7月12日(土)14:00〜16:00、7月13日(日)11:00〜13:00です。
  • - 「服・ファッション」ワークショップ:これも小学5年生以上を対象とし、7月13日(日)14:00〜16:00の予定です。

全てのプログラムは参加無料ですが、トークショーとワークショップは事前申込制となっています。パネル展示については予約不要で、期間中いつでも楽しむことが可能です。

池田香代子さんのプロフィール


池田香代子さんは1948年東京生まれのドイツ文学者であり、エッセイストです。彼女の著書には翻訳作品も多数含まれ、深い知識と独自の視点から的確なメッセージを発信しています。平和活動への貢献も著しく、本作『世界がもし100人の村だったら』の印税を用いて、社会活動に積極的に関わってきました。

この機会を通じて、池田香代子さんのメッセージを直接聞いて、多様性について考えるきっかけをつかんでみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトをチェックして、お申し込みをお忘れなく!


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