夏休みにぴったり！新刊『こわい！？あざとい！？ちょっと意外なかわいい生きもの』の魅力とは？

夏休みにピッタリの新刊

夏休みが近づく中、大人も子どもも楽しめる新刊が登場しました。それが、ナツメ社から7月15日に発売される『こわい！？あざとい！？ちょっと意外なかわいい生きもの』です。本書は、見た目の可愛さと裏腹に、驚くような生存戦略を持つ生き物たちを紹介しています。

可愛いだけじゃない！生き物の裏側に迫る

この書籍は、ただ可愛い生き物たちを紹介するものではありません。例えば、もふもふの姿が愛らしいタスマニアデビルや、サーバルなどは、見た目とは裏腹に、厳しい自然の中で生き残るための知恵を持っています。これを踏まえ、「かわいい」という概念を見つめ直すきっかけにもなります。

漫画とイラストで楽しむ新感覚の読書体験

特に注目すべきは、本書に収められた迫力のあるイラストと、各生き物について描かれた楽しい漫画です。これにより、読書が苦手なお子さんでも夢中になれるような工夫がなされています。見開きで展開される内容は、短い時間でも気軽に読めるため、夏のプールサイドやお昼寝の合間に最適です。

見逃せない章立て

本書は、全4章に分かれており、それぞれ異なる視点で生き物たちを紹介しています。

1. かわいいけれど、じつはこわい！？ - サーバルやタスマニアデビルなど、容赦のない狩りを行う生き物たち。

2. こわいやつだけど、意外とかわいい？ - トラやチーターのような力強い存在の裏の失敗談や、意外なエピソードが展開。

3. かわいくて、しかもかしこいあぶなくなったら死んだフリ - タヌキやイエネコなど知恵を使って暮らす生き物たち。

4. かわいいけれど、パワフル - かわいい見た目とは裏腹に驚くべき能力を発揮する生き物たち。

これらの章では、各生き物の特徴や習性を深く掘り下げています。

監修者の紹介

本書の監修は、日本動物科学研究所所長であり、様々な活動を行っている今泉忠明氏。彼の豊富な経験と知識が、本書をより深く、面白くしています。動物の行動学に基づいた解説が施されているため、子どもでも理解しやすい内容になっているのも魅力です。

詳細情報

『こわい！？あざとい！？ちょっと意外なかわいい生きもの』は、四六判・全160ページ、オールカラーで構成されています。定価は1,100円（税込）と手に取りやすい価格です。読書に最適なガイドとなるこの一冊を、ぜひ夏休みの読書リストに加えてみてはいかがでしょうか。

Amazonリンク: 購入ページはこちら！