謎の孤島で若返る!『リバイバル~時が遡る島~』第1巻が発売
株式会社竹書房が送る新たな漫画シリーズ『リバイバル~時が遡る島~』の第1巻が、2025年7月16日に発売されることが決定しました。著者は福岡出身のいなずまたかし氏で、作品はサバイバルホラーの要素を織り交ぜた新感覚のストーリーとなっています。
謎めいた孤島の物語
この物語の主人公、大槻彩音は、ある事情から会員制の孤島に訪れます。謹慎中ということもあり、軽い気持ちでの休暇を予定していましたが、彼女を待っていたのは思いもよらない驚異の体験です。
この島には恐ろしい呪いの力が潜んでおり、観光客たちは次第に若返っていくことになります。さらには、彩音自身もその影響を受け、孤島でのサバイバル生活が始まります。果たして、彼女と仲間たちはこの呪いから逃れることができるのでしょうか?
読み応え満載な設定
本作では、近未来的な視点を持ちながらも神秘的な孤島の光景が描かれています。逃げ場のない絶海の孤島でのサバイバルホラーは、読者に強い緊張感を与え、ページをめくる手が止まらなくなることでしょう。
若返りというテーマは非常に魅力的で、普通の生活では考えられない出来事が次々と繰り広げられます。果たして、若返ることが幸せなのか、それとも恐怖の始まりなのか?この作品を通じて、誰もが抱える「若さ」に対する憧れと恐れを描いています。
いなずまたかし氏の経歴
著者のいなずまたかし氏は、第2回『気になる第1話選手権』で佳作を受賞するなど、注目を浴びている作家です。主な著書には新潮社から刊行された『ドナー法 ―ある臓器移植コーディネーターの記録―』や、『クビカリ』などがあり、いずれも高い評価を得ています。過去の作品でも緻密なストーリー展開が話題であり、本作でもその技術が存分に発揮されています。
書誌情報
『リバイバル~時が遡る島~』第1巻の定価は858円(税込)、判型はB6判で、詳細は竹書房の公式サイトに記載されているのでぜひご覧ください。
孤島という閉鎖的な環境で、いかにしてサバイバルするのか?この漫画を通じて、未知なる恐怖と向き合う大槻彩音の姿を見守りましょう。是非、2025年7月16日に書店で手に取ってみてください。