しまむらのエコ活動
2025-04-02 13:13:16

しまむらが4月9日から始めるサステナブル商品の販売と衣料品回収の取り組み

しまむらが4月9日からエコに力を入れる新たな取り組みを発表



株式会社しまむらが、2023年4月9日(水)から、ファッションセンターしまむら、ベビー・子供用品 バースデイ、雑貨&ファッション シャンブルの各事業にてサステナブル商品の販売を開始します。この取り組みは、さらに地域の400店舗で衣料品回収も行い、環境保護に向けた強い姿勢を見せるものです。

「しまエコ」とは


「しまエコ」は、しまむらグループの環境に配慮した取り組みを指します。具体的には、ごみの削減や資源の再利用、環境を意識した商品開発などが含まれています。また、これらの活動を象徴するデザインのロゴマークは、「地球」と「循環」をテーマにしており、持続可能な社会の実現への強い思いを表現しています。

しまエコの主要な取り組み


1. 完全循環型リサイクル


お店で回収したハンガーやビニールを再利用し、自社の店舗で活用する「完全循環型リサイクル」に取り組んでいます。これにより、資源の最大限の利用を追求します。

2. サステナブル商品の開発・販売


オーガニックコットンやリサイクル繊維を使用し、環境に優しい製品が新たに開発されます。ストレッチ性や快適性を兼ね備えた商品を展開することで、多くの消費者に支持を受けています。

3. 商品廃棄ゼロの実現


販売する商品を最後の1枚まで売り切ることで余剰在庫を避け、廃棄処分を行わない姿勢を貫いています。

4. サプライチェーンの環境配慮


「しまむらサプライヤーCoC(行動指針)」を制定し、サプライヤーと協力して環境への配慮を強化しています。

新たに販売されるサステナブル商品


4月9日(水)には、以下のようなサステナブル商品が取り揃えられます。詳細には、
  • - FIBER DRY × Disney: 環境に優しいリサイクルポリエステルを使用した吸水速乾機能付きガールズインナーやメンズボクサーブリーフ。
  • - ここちラボ: オーガニックコットン100%を用いたタオルケットや敷きパッドなど、環境に配慮した寝具製品。
  • - Smile tech: 摩擦に強いオーガニックコットンを使用し、機能性にも優れたベビー服やキッズファッション。

これらの商品は、エコに配慮するだけでなく、快適な着心地やデザインも追求されています。

衣料品回収の実施


さらに、4月9日(水)から4月27日(日)まで、しまむらグループの400店舗で衣料品回収を行います。衣料品を持ち込む際は、その前にお洗濯をお願いし、貴重品が残っていないかどうかの確認も必要です。

この衣料品回収は、廃棄ゼロへの新たな試みとして位置付けられています。回収された衣料品は、次のリサイクルプロジェクト「MUDAZERO」を通じて、糸や生地として再利用される予定です。

持続可能な未来に向けたステップ


しまむらグループは、このようにして環境に優しい活動を推進し、持続可能なファッション産業の未来に向けた歩みを進めていきます。今後も「しまエコ」を通じて、社内外への啓蒙活動を強化し、消費者との持続可能な関係構築に努めていくことでしょう。行動力あるブランドとして、我々にもその動きを見守り、支えていくことが求められています。公式ホームページで最新情報を確認して、一緒に明るい未来を目指していきましょう。


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