鈴木のりたけが描くユーモア溢れる「大ピンチずかん3」表紙公開
絵本作家鈴木のりたけ氏が手がける「大ピンチずかん」シリーズの第3作目『大ピンチずかん3』が、2025年4月10日に発売予定であることが発表されました。今回は思わず笑ってしまうような「ケチャップがとんだ」という、子供たちが陥りそうなユニークな「大ピンチ」がテーマです。
シリーズとは?
「大ピンチずかん」シリーズは、鈴木のりたけ氏がユーモアを交えて描く子供向けの絵本です。子供たちが経験するかもしれない「大ピンチ」を様々な形式で紹介し、読むことで楽しく学べる内容が魅力です。これまでの作品も人気を博し、特に『大ピンチずかん2』は2024年度年間ベストセラー児童書部門第1位を獲得しました。
シルエットクイズと表紙の解禁
最近、シリーズの公式Xアカウントでは、次作の表紙を予想するシルエットクイズが開催され、多くのファンが参加しました。期待感高まる中で明らかになった最新作の表紙には、思い切り飛び出たケチャップと男の子のユーモアたっぷりの表情、そして緑のロゴが印象的です。このイラストは特設サイトで視覚的に楽しめる機能が追加されており、見ていてワクワクすること間違いなしです。
特設サイトもぜひご覧いただき、新たなデザインを楽しんでください。
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進化した内容
『大ピンチずかん3』では「うっかりメーター」という新たな要素が追加されています。これにより、これまで通り大ピンチを小さい順に紹介しつつ、より深い理解を得ることが目指されています。鈴木氏自身もこの新たな試みにわくわくしており、読者の期待を超える内容を詰め込むことを約束しています。
売れ行きの好調なシリーズ
今までの『大ピンチずかん』シリーズは、絵本賞など13冠を達成しており、その累計部数は188万部を突破しています。鈴木氏は「すぐにネタ切れになるだろうと思いましたが、掘れば掘るほど新しいピンチが見つかります」と語り、このシリーズの底知れぬ魅力を感じているようです。
著者紹介
鈴木のりたけ氏は1975年に静岡県で生まれ、グラフィックデザイナーを経て絵本作家としての道を進みました。数多くの賞を受賞し、彼の作品は幅広い年齢層に愛されています。彼の描く世界と、独特の視点で描かれる大ピンチの数々が、これからどのように進化していくのか、ますます楽しみです。
具体的な発売日は2025年4月10日、お値段は1,650円(税込)での販売が予定されています。ユーモアたっぷりの新作をぜひチェックしてください。