特別な公演が実現!
2025年9月13日(土)、大阪の大槻能楽堂で特別な能楽公演が行われることが決まりました。この公演は、一般社団法人TTR能プロジェクトが主催した『50回記念』プレミアム公演『楊貴妃・景清』として上演されます。公演には、名実ともに人間国宝とされる大槻文藏と友枝昭世が豪華共演を果たします!
チケット情報
チケットはカンフェティにて、7月14日(月)の10時から販売が開始されます。入手の際は、事前にカンフェティのホームページで情報をチェックしておくことをおすすめします。その特別な日に向けて、期待が高まっていますね!
TTR能プロジェクトの魅力
この公演は、囃子方プロデュースユニットであるTTR能プロジェクトが実現したものです。彼らは、伝統芸能の新しい形を模索し続け、関西を中心に活躍しています。特に、成田達志(小鼓方)と山本哲也(大鼓方)の二人が先頭に立ち、古き良き伝統を現代の観客にも楽しんでもらうための様々な取り組みをしてきました。これまでの公演も高く評価されており、彼らの名声は全国に広がっています。
競演する一流アーティストたち
今回の公演には、他にも豪華なキャストが揃っています。ワキには人間国宝の福王茂十郎、狂言では茂山千三郎と善竹隆司、隆平が登場します。音楽面でも、竹市学、成田達志、山本哲也といった名手たちが参加し、能楽の深い魅力を存分に味わえる予定です。特に、ワキ役の福王茂十郎と友枝昭世の共演は、能楽ファンであれば見逃せない瞬間です。
プログラム内容
公演は大きく分けて、能「楊貴妃」、狂言『佐渡狐』、そして能「景清」の3部構成となっています。特に能「楊貴妃では、主役の大槻文藏がその存在感を発揮し、舞台を圧倒することが予想されます。また、能「景清」では友枝昭世が主役を務め、その技術と表現力に目を見張ることでしょう。
お楽しみの機会
上演は約4時間にわたる予定で、観客にとって贅沢なひとときになること間違いありません。そして、カンフェティの特別料金提供も注目です。通常料金よりもお得に観覧できるチャンスをお見逃しなく!
市民文化を支える新たな取り組み
TTR能プロジェクトは、単に能楽を上演するだけでなく、文化を幅広く発信していく役割を担っています。今までには平成29年度の大阪文化祭賞の受賞歴もあり、その実力は折り紙付きです。これからも彼らの新しい挑戦に、目が離せません。
公演は2025年9月の開催ですが、すでに待ち遠しい気持ちでいっぱいですね。ぜひ、多くの方々にこの素晴らしい公演を体験していただきたいです。チケットの購入をお忘れなく!