子どもの好奇心を刺激する一冊が登場!
科学の不思議を楽しく学べる本、『366日でかがくはかせ! 自分で学ぶ力を育てるずかん』が、2025年7月2日に株式会社KADOKAWAより発売されます。この本は、子どもの科学に対する好奇心を喚起し、学びを深めるために作られています。科学を身近に感じ、楽しみながら学べるその内容についてご紹介しましょう。
1日1ページ×366日で科学を学ぶ
本書はオールカラーで416ページにわたるボリュームたっぷりの一冊です。毎日一つのページを読むだけで、科学としての認識を高めることができる内容が詰まっており、365日分の情報に加えて366日目には特別なコンテンツを用意しています。季節に基づいた科学のトピックを紹介しているため、日常の中で自然に興味が湧く仕組みになっています。「空を見上げる」「草花を観察する」といった行動に駆り立てられ、子どもたちが自らの目で確認することで、より深い理解につながります。
体験を通じた学ぶ喜び
「探してみよう」や「見つけられた!」といった体験を繰り返すことで、常に新たな発見や驚きが待っています。例えば、日常生活の疑問に対して「なぜ?」と問いかけ、理解を深めていくことで、学ぶ喜びを感じることができます。このような体験型の学習は、単に本を読むだけでは得られない価値を持っています。
子どもの疑問に全力で応える
本書には、子どもたちが持つ素朴な疑問が数多く取り上げられています。「魚も寝るの?」や「カメムシがくさいのは何のため?」など、大人でも即座には答えられないような質問の数々。この本を通じて、科学の謎が明らかになり、好奇心をさらに育む手助けをします。
教育経済学者の推薦文
著名な教育経済学者である中室牧子氏も、本書を強く推薦しています。彼女は「好奇心は知識を定着させ、学力向上につながる」とコメントしており、科学が子どもたちの成長にどれだけ寄与するかを力説しています。好奇心を引き出す要素が詰まった本書は、未来の科学者を育てる一助となるでしょう。
豊富なジャンルとビジュアルで理解をサポート
本書には、虫、動物、宇宙や星空など15のジャンルが網羅されています。この広範な分野の中から、子どもたちの興味に合わせて様々な科学ネタを楽しむことができます。また、豊富な写真やイラストが掲載されており、楽しいデザインで視覚的にも学ぶことができるため、子どもたちが「読みたい!」と思う気持ちを引き出します。科学の知識が増えるごとに、自然界や世界への理解も深まっていくでしょう。
書誌情報
発売日は2025年7月2日(水)、定価は2,750円(税込)。A5サイズ、416ページというボリューム感で、楽しく学ぶ力を育むための最良の一冊です。監修は日本科学未来館が行っており、先端の科学技術を体験できる国立のサイエンスミュージアムとして評判です。
この一冊があれば、毎日の学びが豊かになること間違いなしです。子どもたちの好奇心と探求心を育てるために、ぜひ手に取ってみてください。