美しい山の時間を伝えるビジュアルエッセイ『山の時刻』が予約開始
山の美しい情景を捉えたビジュアルエッセイ、『山の時刻(とき)』が12月19日に発売される。この本は、写真家・野川かさねが心を込めて撮影した129枚の山の写真と、その写真からインスパイアされた120の言葉から構成されている。著者である小林百合子は、普段の暮らしの中で感じる自然の豊かさや、山の持つ時間の流れを言葉で表現している。
このエッセイでは、ただ景色を眺めるだけでなく、読者自身の心に響く「山の時間」の感覚を呼び起こすことを目的としている。「街の時間」とは異なり、山には独自の空気と流れがあり、それを感じることで新たな発見があるかもしれない。120の言葉は、四季折々の山と自然とのつながりを表現し、一瞬の美しさが永遠に感じられるような瞬間を提供してくれている。
絵と言葉の融合
本書は、山の瞬間を捉えた美しい写真と、それに寄り添う言葉の組み合わせが特徴的である。129枚の写真は、山の風景が作る様々な表情を映し出し、読者に深い感動をもたらす。また、各写真は「時刻」としての側面を持っており、それぞれが独自の物語を語っている。これらの要素が1冊の本の中で見事に調和し、さらなる感情を引き出している。
読書体験の多様性
『山の時刻(とき)』は特別なストーリーを持たないため、どのページからでも読み始めることができる。読者は、思いついた瞬間にそのページを開き、そこから見える風景に自らの経験を重ねることができる。このように、どのページにも新たな発見が潤沢に待っているのだ。それは、あなた自身の心の中に流れる「もうひとつの時刻」を感じる一助になるかもしれない。
トークイベントの開催
本書の発売を記念して、著者の小林百合子と写真家の野川かさねによるトークイベントが開催される。イベントでは、『山の時刻』の魅力や、彼女たちがどのようにして山との関わりを持ち、どのように表現しているかを語り合う予定である。
イベント詳細
- - 名称: 『山の時刻』刊行記念野川かさね×小林百合子「山を歩き、街を生きるーその往来から見えるもの」
- - 日時: 2026年1月22日(木)19時30分開始
- - 場所: 本屋B&B
- - 住所: 〒155-0033 東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
- - 詳細リンク: イベント詳細はこちら
書籍情報
- - 書名: 『山の時刻(とき)』
- - 仕様: A5判変型(204×151mm)/ソフトカバー/224ページ(フルカラー)
- - 定価: 本体1,980円+税
- - 発行元: パイ インターナショナル
- - 発売日: 2025年12月19日
- - ISBN: 978-4-7562-5735-2
この書籍は、自然との触れ合いや、美しい山の情景に心を癒されたいという人々にとって、まさにお勧めの一冊となるだろう。心を豊かにする「山の時間」を感じる旅を、ぜひこの目で、手で、感じてみてほしい。