村つる19が挑む！北の大地で見つけた赤いウサギの魅力

人気釣り番組「THEフィッシング」の第19弾が、10月18日（土）の夕方5時30分から、テレビ大阪と全国ネットで放送されます。今回の舞台は、美しい北海道・根室。主な出演者は、釣りの達人・村越正海さんと、多才なタレントのつるの剛士さんです。彼らは、根室の海で話題の「赤いウサギ」を求めて釣りに挑むことになっています。

赤いウサギの正体とは？

「赤いウサギ」とは、ウサギアイナメという魚で、北海道の道東エリア、特に日高以東の寒流域に生息しています。特に根室で捕れるウサギアイナメは、この時期になるとその体が赤く染まり、釣り人たちにとっては一種の憧れの存在。これは、まるでフラメンコダンサーのように派手な姿で、放送ではそんな美しさを紹介します。

釣りの準備と挑戦

村越さんもつるのさんも、この「赤いウサギ」を狙うのは初めて。そのため、エリアや季節に限定されたこの魚を見つけるため、二人は情報をもとに釣り具を準備しました。ヒントとして「ロックフィッシュ」に注目し、ボトムを狙って様々なワームを使って攻めることに。フリーフォール、テンションフォール、カーブフォールなど、その日の状況に合わせた誘い方を試みていきます。

魅惑の釣り体験

いよいよ挑戦が始まると、最初に訪れるのはほのかなアタリ。力強くロッドを合わせると、なんと50センチ前後の良型魚が次々と姿を現します。北海道ならではの根魚たちに喜びいさんで、その後ついに「赤いウサギ」が姿を見せる瞬間が訪れます。

「思ったより赤い、真っ赤っか」と、村越さんとつるのさんは驚きを隠せません。自然が生み出したその美しさは、まさに芸術品です。