DX戦略説明会
2026-03-27 17:49:07

エターナルホスピタリティグループ、DX戦略説明会を開催し未来のビジョン公開

エターナルホスピタリティグループ、DX戦略説明会を開催



2026年3月19日、エターナルホスピタリティグループが東京都内で「DX戦略説明会」を実施しました。本イベントは、同社がメディア関係者を対象に、今後のビジョンや戦略を発表する重要な機会となりました。

イベントの背景と目的



当日は、2025年度第2四半期の決算に関する説明があり、エターナルホスピタリティグループの現状について触れられました。CEOの大倉忠司のリードで、Chief Digital Information Officer (CDIO) の中林章が、同社が進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)の全貌や今後の計画を初公開しました。

中林氏は、外食産業における競争が激化する中、成長と収益性の向上を図るために、革新的な取り組みが必要であると強調しました。その一環として、「鳥貴族」は従来の焼鳥屋のイメージを刷新し、女性や若年層にも開かれた新しい店舗作りを目指しています。

DX戦略の具体策



DX戦略の中核には、顧客体験価値(CX)を向上させることが位置づけられています。具体的には、顧客との会話を起点にした自動化や自立化のプロセスを段階的に進め、より高い付加価値を提供することを目指しています。また、AIの活用により、業務全体の効率化を図る計画も発表されました。

さらに店舗での「QSCホスピタリティ」を基盤に、商品開発やマーケティング、調達、店舗運営サポートなどの各プロセスを一本の鎖として捉え、それらを自動化・連動させる「バリューチェーン統合モデル」の構築を目指しています。このモデルにより、お客様に一貫した価値を提供し、業務全体の効率を向上させることを狙っています。

経費精算のデジタル化



具体的な事例として、経費精算のデジタル化があります。従来は店長による手書きでの確認や経理への転記が必要でしたが、これを現場での即時データ化へと刷新し、承認・計上を一気通貫で行える仕組みに変えました。その結果、年間で約2,000時間の工数削減を実現し、より多くの時間を顧客対応に充てることができるようになりました。

セキュリティの強化



また、サイバーセキュリティにおいては、従来のVPNから最新のゼロトラストネットワークへと移行し、顧客と企業の両方を守るだけでなく利便性を向上させる取り組みも進められています。これにより、セキュリティを強化しつつ、ビジネスの効率化も図ります。

未来に向けた投資



「2025年7月期までに年間売上の1%をDX投資に振り向け、2028年7月期までに売上を10%増加させる」という目標も発表され、DX戦略の重要性が改めて強調されました。これにより、鳥貴族は今後の成長を見据えた重要な局面を迎えています。

中林章のプロフィール



中林章氏は、1992年に新卒でパナソニックに入社し、大規模開発プロジェクトや全社ITプラットフォーム戦略の推進を行ってきました。その後、2022年にはくら寿司に転職し、同社のDXを進める役割を担ってきました。そして2025年にはエターナルホスピタリティグループに入社し、全社のDXプロジェクトを推進する役割を果たしています。

まとめ



エターナルホスピタリティグループのDX戦略説明会は、同社の未来を見据えた取り組みの一端を垣間見る貴重な機会となりました。今後の進展に期待が寄せられています。


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