横浜市立図書館の春イベント！親子で楽しむ特別なひととき

横浜市立図書館の春の特別イベント

横浜市立図書館では2023年の春に、特別なお子様向けイベントを開催します。今年のテーマは「新しいこと、本といっしょに」。この魅力的な企画は、赤ちゃんから小学校入学前の子どもたちを対象としています。

イベント概要

4月23日の「子ども読書の日」、および「こどもの読書週間」（4月23日から5月12日まで）に合わせ、全18館でさまざまなイベントが行われます。この時期に図書館を訪れることで、親子一緒に本に親しむ素敵な機会が提供されます。特に注目したいのは、パウ・パトロールとのコラボレーションイベントです。

パウ・パトロールとのコラボパスポート

図書館では「としょかんパスポート」を配布しています。このパスポートには、来館やイベント参加でスタンプがもらえるページがあり、さらに絵本の紹介や楽しいぬりえ、クイズなどのコンテンツが満載です。スタンプをすべて集めたお子さんには、パウ・パトロールデザインのしおりがプレゼントされます。この特別なパスポートは、小学校入学前の乳幼児対象で、全館で先着2万冊の配布が行われます。

本を選ぶお手伝い

また、本の選び方に迷ったり、保護者の方が相談したいときには、本の相談シート「なによむ？」を用意しています。このシートは、年齢別に3種類あり、図書館の窓口に持っていくことで、司書がオススメの本をいくつか紹介してくれる特別なサービスです。これは、小学校入学前のお子さんから中学生に向けて対応しています。

特別おはなし会も開催

さらに、春の特別おはなし会も全館で実施されます。絵本の読み聞かせや紙芝居、わらべうたなど、親子で楽しめるプログラムがたくさん用意されています。地域のボランティアスタッフが参加し、モンゴルの伝統衣装を試着できるおはなし会や、布絵本を使ったイベント、英語の読み聞かせなど、多彩な内容が盛り込まれています。参加した小さなお子さんには、先ほどの「としょかんパスポート」にスタンプがもらえる楽しみもついてきます。

企画展示とイベントの数々

また、図書館では「新しいこと、本といっしょによんでみようこんな本」という企画展示も行います。司書が年齢別に選んだおすすめの本を展示し、家族で一緒に本を選ぶ時間を大切にしてほしいという思いが込められています。

この春、横浜市立図書館で素敵な時間を過ごしましょう。お子様にとっても、豊かな読書体験ができるはずです。お近くの図書館で行われている他の楽しいイベントもお見逃しなく！