ユニバーサルとソニー、アジアで音楽フェス実現へ新会社設立
新たな音楽フェスティバルの旅立ち
ユニバーサル・ミュージック合同会社(以下、UM)とソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、SME)が手を組み、アジア地域における音楽フェスティバル事業の新たな舞台を築きます。2026年4月1日付けで設立されるNINE BY NINE株式会社は、両社の独自の強みを活かしながら、日本の音楽シーンをアジア中に広めるための新しい企画を推進していく計画です。
設立の背景
近年、日本の音楽がアジアを中心に多くの注目を集めています。特に日本のアニメやSNSを起点にしたヒットが増え、日本のアーティストが海外で成功を収める中で、インバウンド観光の一環として音楽体験が高まっています。パフォーマンスや音楽の魅力を受け取る場が不可欠となる中、UMとSMEの連携が不可欠であると考えられ、新会社設立に至りました。
NINE BY NINEの概要
新会社は東京都渋谷区に本社を置き、代表には玉木一郎社長と大谷英彦副社長が就任します。NINE BY NINEはアジア地域における音楽フェスティバルの企画・制作を行い、また日本のアーティストの海外展開を支援することで、音楽を通じてより多くの人々とつながる機会を提供していきます。
事業計画の印象
NINE BY NINEが計画している音楽フェスティバルは、アジアの主要都市での開催が考えられています。これにより、現地のファンが日本のアーティストと直接触れ合う貴重な瞬間を創出し、双方に新しい音楽体験を提供することが狙いです。
既に2027年には第1回目のイベント開催が予定されており、より多くの実施を通じて音楽界全体の盛り上がりを見込んでいます。
未来への展望
NINE BY NINEは、アジア地域の音楽フェスティバルを通じて、文化的な交流を促進し、日本の音楽がさらにグローバル化する手助けをすることを目指しています。両社が持つリソースとネットワークを最大限に活用していくことで、日本のアーティストを現地のリスナーに届け、新たな出会いを生み出していくでしょう。
さらに、事業拡大や基盤強化のため、他のパートナー企業とも積極的に協力していく意向を示しています。この動きにより、アジアにおける音楽フェスティバルビジネスがより活性化し、日本のアーティストにとっても新たな展望が開かれることでしょう。
会社のビジョン
UMとSMEは、それぞれの領域でエンタテインメントを広げ、音楽ファンに質の高い体験を提供することに注力しています。UMはあらゆるジャンルの音楽作品を展開し、アーティスト育成にも力を入れています。一方SMEはマーケティングやアーティストの育成、デジタルコンテンツ事業など幅広いエンタテインメントビジネスを展開。
この新たな挑戦が、日本の音楽に新たな時代をもたらすことを期待しつつ、両社の連携による新会社NINE BY NINEの動向に注目が集まります。音楽フェスティバルの新たな可能性を広げる彼らの取り組みに、今後も目が離せません。