PACIFICA新曲&公演
2025-08-08 10:48:47

インディーロックデュオPACIFICA、最新シングルをリリースし新公演決定

期待のインディーロックデュオPACIFICAが新曲を公開



アルゼンチンのブエノスアイレスに拠点を置くインディーロックデュオPACIFICA(パシフィカ)が、ニューシングル「Fixer Upper」をリリースしました。そして、同時にミュージックビデオも公開され、彼女たちの音楽とビジュアルが注目を集めています。

PACIFICAは、2021年にInés Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)の2人によって結成されました。彼女たちは、The Strokesへの共通の愛情をきっかけにオンラインでの友情を深め、YouTubeでのカバー曲投稿から活動をスタートしました。仲間たちの支援を受けながら、アメリカのニューヨークへと移り、音楽活動を本格化させ、TAG Musicとの契約を果たしました。近年はLollapalooza Argentinaへの出演や、Måneskin(マネスキン)のオープニングアクトを務めるなど、目覚ましい活躍を見せています。

新曲「Fixer Upper」は、失恋や裏切り、欲望といった人間の複雑な感情をテーマにしており、その中での未熟さや後悔をユーモラスで軽快な視点から描いています。曲は、リスナーを心の旅へと誘うような甘くて苦い感情を持ち合わせています。この楽曲によってPACIFICAは、インディーシーンでの存在感を改めて証明しています。

初来日公演の大盛況



PACIFICAの初来日公演が決定し、東京での公演は瞬時に完売となりました。この熱気に応じて、追加公演が東京と大阪で行われることが決定しました。公演情報は以下の通りです。

  • - 東京公演
【日程】12月8日 (月) 代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!]
【追加公演】12月9日 (火) 代官山 SPACE ODD
  • - 大阪公演
【日程】12月10日(水)Music Club JANUS

公演の詳細は、クリエイティブマンへお問い合わせください。

音楽スタイルと今後の展望



PACIFICAの音楽は、2000年代初頭のガレージロックやポストパンクの影響を受けた感情的で力強いサウンドが特徴です。2023年にはデビューアルバム『Freak Scene』をリリースし、若者の反抗や脆さを見事に表現した作品として評価されています。ツインボーカルによるダイナミックなオーディエンスとの相互作用は、彼女たちのライブパフォーマンスにおいて特に光ります。

2024年にはアルバムのアコースティックバージョン『Freak Scene: NAK Sessions』のリリースも控えており、耳に残るメロディと深い感情がさらに多くのリスナーの心を打つことでしょう。北米、ヨーロッパ、南米でのエネルギッシュなライブはすでに多くのファンを惹きつけており、彼女たちの国際的な期待が高まっています。

PACIFICAの最新シングル「Fixer Upper」を通じて、新しい音楽の冒険を体験してみてはいかがでしょうか。彼女たちの魅力満載のライブパフォーマンスを観るチャンスをお見逃しなく!

Fixer Upperのミュージックビデオはこちらでご覧いただけます。青い春と感情の起伏に満ちた楽曲で、きっとあなたの心にも何か響くものがあるはずです。


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