新時代を迎える音楽の幕開け
46Records、サンミュージック名古屋、名古屋文化短期大学が戦略的な事業提携を結び、次世代の音楽イベント「Every Dime, Every Note」を立ち上げることを発表しました。この取り組みは、新たな才能を発掘し、音楽業界の未来を切り開くことを目的としています。
イベント「Every Dime, Every Note」の意義
「Every Dime, Every Note」というイベント名には、「どんな小さな価値(Dime)も、どんな一つの音符(Note)も大切にする」という深いメッセージが込められています。音楽の細部へのこだわりや、アーティストそれぞれの個性を尊重し、じっくりと才能を育てる姿勢が反映されています。
今回の提携によって生まれる音楽イベントは、名古屋文化短期大学の学術的な支援を得て、サンミュージック名古屋の実績と経験、46Recordsの新しい感覚が融合したものです。メジャーアーティストを数多く輩出してきた実績を持つサンミュージック名古屋と、新しいライブシーンを切り拓く46Recordsのコラボレーションは、音楽イベントの未来を明るく照らす灯台となるでしょう。
未来志向のエコシステム構築
このプロジェクトの目的は、単にライブイベントを開催することではありません。音楽性とタレント性、ライブ制作とプロモーション戦略を融合させ、新たな才能発掘や育成のためのエコシステムを構築します。これにより、出演者はただライブを行うだけでなく、その成長の過程をファンと共に歩む、リアルなドキュメンタリーとして体験できるのです。ファンもアーティストの成長物語に寄り添い、一緒に共鳴していくことが求められています。
第0回イベントの詳細
この壮大なプロジェクトのオープニングを飾る「第0回 Every Dime, Every Note」は、2024年6月26日に四谷ハニーバーストで開催されます。開場は18:00、開演は19:00から。出演予定者には、高輝、RapiNz、YORO、POLARIS☆ポラリス、幻奏法師、ATSUKIなど、期待のアーティストたちが名を連ねています。チケットは前売り4,000円、当日4,500円で、販売はBUZZチケにて行われます。
今後のスケジュール
初回イベントの開催後も、今後のスケジュールが発表されており、7月17日、8月21日、9月18日、10月16日、11月13日、12月14日には順次開催予定です。全てのイベントは四谷ハニーバーストで行われ、参加者には新しい音楽体験が待っています。
代表の熱い思い
46Recordsの挾間彬代表は、サンミュージック名古屋と名古屋文化短期大学との提携について、大きな期待を寄せています。彼は、アーティストの音楽性や表現力といった多様な才能をデジタルの力を使って育成していくことに情熱を持っており、ファンにはただの支援者でなく、成長のパートナーとしての役割を果たしてほしいとの想いを語っています。
サンミュージック名古屋の和田哲幸代表は、音楽に新しい風を吹き込み、日本のインディーズ音楽シーンを盛り上げることを目指しています。名古屋文化短期大学の山田美智子理事長も、音楽が社会に与える影響の大きさに触れ、心を豊かにする場としての意義を強調しました。
この新しい音楽イベントは、ただのアイドルやアーティストの発掘ではなく、文化的価値を生み出す社会的な役割も担っていくことを目指しています。2024年の音楽シーンにおいて、どのような新しい才能が現れるのか、私たちも期待を胸に、注目していきたいですね。