『新幹線大爆破』リバイバル上映、限定プレゼント発表

映画『新幹線大爆破』が再びスクリーンに登場！

1975年に公開された名作『新幹線大爆破』が、2025年5月9日から2週間限定で全国リバイバル上映されることが決定しました。この映画は、衛星で爆弾が仕掛けられた新幹線ひかり109号と、犯人を追う執念の捜査陣を描いた緊迫感あふれるストーリー。今回は、映画の再上映にあたって、特別な入場者プレゼントも発表されました。

先着限定のオリジナル号外新聞

今回の上映において、先着の入場者には「オリジナル号外新聞」がプレゼントされます。この新聞は、劇中の事件や時間軸に基づいた架空の新聞報道が掲載されており、公開当時の号外新聞のデザインを再現したものです。特に、「新幹線ひかり109号に爆弾」というインパクトのある見出しが印象的で、当時の緊迫した状況が生々しく伝わります。さらに裏面には、メディア向けに配布された「プレスシート」の再現も含まれており、映画の解説やあらすじ、さらには新幹線の走行路線図と、それに付随する事件の時系列が記されています。

ただし、この号外新聞やプレスシートには一部本編のネタバレが含まれているため、初めて鑑賞される方には映画を観た後に読むことをおすすめいたします。

上映劇場と料金の詳細

『新幹線大爆破』は、全国90館での上映が予定されており、料金は1,600円と統一されています。なお、各種割引サービスは利用できません。今回のリバイバル上映にあたって、劇場数は順次追加される見込みで、公式X（@Filmarks_ticket）から最新情報が発信されます。

観客一人につき、プレゼントの配布は1点のみ。数には限りがあり、上映期間中でもなくなり次第終了しますので、ぜひお早めに劇場へ足を運んでください。

映画の魅力と背景

『新幹線大爆破』は、監督の佐藤純弥によって1975年に制作された作品で、本作で高倉健さんや千葉真一さんといった名優たちが出演しています。新幹線という舞台を借りて、死と隣り合わせのサスペンスを描く本作は、公開当初から多くの観客を魅了し続けています。

本作は、過去の名作に新たな光を当てるFilmarksリバイバルというプロジェクトの一環として上映されます。映画文化を未来の世代へ伝えるために、再び多くの人々に観てもらえる機会が増えることは喜ばしい限りです。