「口下手でも選ばれる人がやっていること」
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンから、2026年3月20日に発売される書籍『口下手でも選ばれる人がやっていること』が、注目を集めています。この本の著者は、元NHKディレクターの三木佳世子氏で、同氏は2000人を超える人々に取材を行い、非言語コミュニケーションの力を実践的に紹介しています。非言語コミュニケーションとは、言葉以外の要素、つまり表情や姿勢、声、さらには持ち物など、コミュニケーションにおいて重要な役割を果たす要素のことを指します。
非言語力の重要性
特に日本では、言葉によるコミュニケーションが重視されがちですが、三木さんによると、最近では「言語化ブーム」により、言葉を使った表現に自信を持つ人が増えています。その一方で、「言葉はうまく使えているけれど、なぜか伝わらない」というジレンマに直面する人も多いのです。例えば、明確に自分の意見を述べたり、正しい情報を提供しても、相手には冷たい印象を与えてしまうことがあります。そんなケースで重要なのが、非言語コミュニケーションなのです。
本書では、言語化力があるのになぜ伝わらないのかを深掘りし、表情や身振りなどの非言語的な要素を強化する方法が示されています。また、言葉に頼らずとも相手に自分の意図や気持ちを伝えるためには、これらの「言葉以外の要素」がいかに大切かが説明されています。
口下手でも大丈夫
著者の三木佳世子氏自身は、幼少期から口下手であったとのことですが、それが逆に彼女を一流の表現者たちを観察し、非言語コミュニケーションの力を体得するための原動力となったそうです。この本では、彼女自身が習得した「非言語力」を10の実践トレーニングとして集約し、読者が自分自身も実践できるように設計されています。具体的には、鏡やスマホを使った練習法が推奨されており、自分の「見え方」を自覚し改善することが促されています。
誰がこの本を読むべきか?
本書は、誰にでも役立つ内容で、特に以下のような方々におすすめです。
1. 話すことが苦手で、言葉がうまく出てこないという経験がある方。
2. 正しいことを言っているのに、いざ伝えると伝わらないと感じる方。
3. 面接や商談など、信頼関係が成果に結びつく場面が多い方。
4. 自分のコミュニケーションに何が不足しているのかを知りたい方。
書籍概要
本書の詳細は以下の通りです。
- - 著者: 三木佳世子(みき・かよこ)
- - 出版社: 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- - 出版日: 2026年3月20日(オンライン先行発売は3月19日)
- - ページ数: 272ページ
- - 価格: 1,800円(税抜き)
- - ISBN: 978-4799332597
圧倒的な経験に基づくこの書籍は、コミュニケーションの新たな視点を提供し、読者を「伝わる人」へと導くヒントを満載しています。言葉だけではなく、他の要素にも目を向けて新たな自分を見つけるための一冊として、ぜひご注目ください。