2025年「国際MANGA会議 Reiwa Toshima」でのBLビジネスの新たな展望
国際MANGA会議 Reiwa Toshima について
2025年11月12日(水)、東京・アニメイトシアターで「国際MANGA会議 Reiwa Toshima(IMART)2025」が開催される。このイベントは「マンガ・アニメーションの未来を作る」というテーマのもと、日本初のボーダーレス・カンファレンスとして位置づけられている。
IMARTは2019年に第1回が開催され、今年で6回目の開催を迎えます。これまでの経験を活かし、今回のカンファレンスは『マンガIP』に特化し、業界の「知見共有と人材交流を通じたコンテンツ産業の発展」を目指して内容が刷新された。これにより、国内外の業界関係者が集う国際的なイベントへと成長を続けている。
ちるちるスタッフが登壇
今回、特に注目したいのはちるちるスタッフが登壇するセッションで、「はじめてのBLビジネス~数多の沼を俯瞰でとらえる」というテーマのもと、BLの基礎知識や現在のトレンドについて幅広い視点から解説が行われる。このセッションは特にBLに興味を持つ人々や業界関係者にとって、貴重な情報源となること間違いなしだ。
このセッションおよび他のトークセッションは、11月12日の現地観覧やオンライン配信を通じて視聴可能で、Peatixでチケットの購入が可能である。現地観覧チケットにはリアルタイムのオンライン生配信権が含まれており、さらにアーカイブ視聴権も付与される。
IMART2025の概要
IMART2025では、基調講演と複数のトークセッションが実施される。基調講演には、講談社の角田真敏、グッドスマイルカンパニーの岩佐厳太郎が登壇し、エンターテインメント産業における最新の動向について語る。また、芸能界やマンガ業界で著名なアナウンサーである吉田尚記が司会を務め、活発なディスカッションが期待される。
イベント内容は、基調講演やトークセッションのほか、11月13日からは残りのセッションがオンラインで公開される予定で、全セッションの詳細については公式サイトで随時更新される。
コミュニティとネットワーキング
IMARTは単なる講演会に留まらず、マンガやアニメに関連する多くの業界人が一堂に会し、ネットワーキングの場ともなる。これにより、参加者は新たなビジネスチャンスを見出すことができ、また異業種との交流も図ることが可能だ。
マンガやアニメを取り巻く環境は常に変化しており、2025年秋のIMARTはその波に乗る重要な場となることが期待されている。特に上述のBLビジネスに関するセッションは、マンガ業界の未来を担う利害関係者にとって興味深い内容である。
セッションやチケットの購入
チケットは現在、Peatixにて販売中で、現地観覧と全てのセッションのオンライン観覧が可能である。観覧チケットは5000円で、アーカイブ視聴権も提供されるので、後日じっくりと視聴することもできる。
興味がある方は、ぜひこの機会を逃さず参加してほしい。これまでになかった新しい展望を、IMART2025で感じていただきたい。
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