最新の美容科学を探る「Cosmetic Science」10月号が発刊!
化粧品に関する研究と情報を集約した専門誌「Cosmetic Science」の最新号が、遂に発刊されました。株式会社ソフィアリンクスが手がけるこの雑誌は、毎号異なるテーマで最新の研究成果をお届けしていますが、2023年10月号は特に注目のトピック「光老化の最前線」に焦点を当てています。
今号の特集内容
この特集では、光老化に関する幅広い知見が論文形式で紹介されており、専門家たちの研究成果が集結しています。以下はその一部です。
論文タイトル一覧
大阪医科薬科大学 医学部皮膚科の森脇真一氏による詳細な分析。
平松泰成氏と宮地良樹氏が、光老化の啓発がどの程度進んでいるのかを探ります。
資生堂の小倉有紀氏が、イメージング技術を用いた新たな視点での報告。
- - 光老化の予防におけるサンスクリーンの役割と国際的動向
コーセーの後藤祐一郎氏がその可能性を考察。
- - 好中球エラスターゼによる真皮線維芽細胞の機能低下
ポーラ化成工業の籠橋葉子・横田真理子氏による抗シワ成分の研究。
- - AGRsの作用を制御するシャクヤク根エキスの美容効果
一丸ファルコスの金井杏子・坂元孝太郎氏がに対する効果を探究。
グリコ栄養食品の舟橋依里氏の研究。
JC皮膚科学研究所の中島弘明・前田大介氏による考察。
EyesOn セクション
さらに、今号には特別な「EyesOn」と題した論文も掲載されています。
東京都立大学の阿部結奈氏の独自なアプローチ。
岐阜大学の岩田浩明氏による研究報告。
産学連携の最新レポート
今号は産学連携に関する新たな情報も豊富です。株式会社アンズコーポレーションと武庫川女子大学の共同研究による、3D皮膚モデルの実効性を強みと弱みから検証する試みが紹介されています。これにより、化粧品の研究と開発が更に加速することが期待されています。
連載企画と注目コラム
また、連載企画や注目のコラムも充実しており、最新のグローバルな美容トレンドや日本の化粧品産業の今後など、興味深い情報が盛りだくさんです。特に、化粧品規制に関する情報は、アジア各国の最新動向を詳しく解説しています。
次号の予告
12月には「ベースメイク設計の最新技術」に関する特集が予定されており、次の号も楽しみです。次回も期待が高まります!
購読と広告掲載について
「Cosmetic Science」は、公式ウェブサイトから簡単にご購読申し込みが可能です。また、広告掲載に関する問い合わせも随時受け付けています。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。最後に、編集部一同、今後のご愛顧を心よりお願い申し上げます。
株式会社ソフィアリンクス
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー4F
代表取締役:三原誠史
設立:2010年10月
事業内容:ブランディング、コンサルティング、出版
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「Cosmetic Science」編集部