新しい体験型自己診断エンタメ『思考実験展』とは
2023年5月4日、日本橋の三越前福島ビルB1Fで新感覚の没入型エンターテインメント『思考実験展』が開幕します。このイベントは、参加者が主役となり、自己の価値観や思考を探求するユニークな体験を提供します。運営する株式会社NO MOREのCEO、佐田晋一郎氏によると、「参加者の思考の冒険をサポートすることが私たちの使命です」とのこと。
クリエイターたちのタッグ
『思考実験展』は、TRPGの名作シナリオを手がけた驚天動地倶楽部のディズムと、体験型エンタメで知られる広屋佑規氏がタッグを組んで作り上げています。ディズム氏は「この展示を通して、人は自分を再発見する機会を得る」と述べ、広屋氏も「想像力を働かせ、自分自身と向き合うことが重要です」と本プロジェクトへの熱い思いを語ります。
クラウドファンディング成功の背景
このユニークなプロジェクトは、4月27日まで行われたクラウドファンディングで、目標の131%にあたる657万円を達成しました。想像以上の関心を集めた『思考実験展』は、参加者に新しい体験を提供することが約束されています。この注目のプロジェクトに期待が高まります。
イベント詳細
- - タイトル: もしもの世界で生きる、じぶん没入体験『思考実験展』
- - 会場: 三越前福島ビルB1F(銀座線三越前駅A4出口すぐ)
- - 開催期間: 5月4日〜5月29日
一般チケットの販売は5月2日から開始されており、体験者のスケジュールも公開されています。60分程度で、最大5名までのグループで参加可能です。GW (ゴールデンウィーク)のレジャーとしてぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
体験することの意義
『思考実験展』は単なる展示ではなく、参加者それぞれの思考過程が重要だとされています。「考える」こと自体がエンターテインメントであり、来場者自身がこの体験の中心です。普段は意識しない自分の内面に目を向けることで、無限の可能性に気づくかもしれません。
体験の流れ
1.
冒険者登録: グループを作り、診断結果をもとに職業を決定します。
2.
魔王城への道程: 従者ルーシェの案内に従いながら世界を冒険し、様々な問題に取り組みます。参加者は正解のない質問に答えることで、自分自身の思考の幅を広げていくでしょう。
3.
旅の終わり: 各人の思考実験結果を振り返り、新たな発見や自己認識を促す時間が用意されています。
この新しい形のエンターテインメントは、来場者にこれまでにない発見をもたらすことでしょう。
今後の情報
今後の展開や最新情報は、公式サイトやSNS(X)で随時更新されるとのこと。興味がある方はぜひチェックしてみてください。新しい自分との出会いが、あなたを待っています!