2025年の春、武蔵野市立吉祥寺シアターにて、舞台『あの空はキミの中〜Play ball, never cry!〜』の上演が決まりました。この作品は、原作に舞原沙音の小説をもとにした青春野球群像劇です。中学3年生の女子、陽向がかつてのライバルとの再会をきっかけに、全く新しい自分を取り戻し、野球部に入部するまでの物語が描かれます。野球に対する情熱と仲間との絆をテーマにした作品は、観る人々に勇気を与え、感動を呼び起こすことでしょう。
物語のあらすじ
陽向は、12歳のときに「女子だから」という理由で野球を諦めてしまいました。しかし、15歳になった春、彼女は中学時代のライバルと再会します。その瞬間、心の奥に眠っていた野球への情熱が再燃し、思い切って男子しかいない野球部に入部を決意します。彼女と共に成長するチームメイトたちの友情や恋愛模様が詰まった、青くて眩しい青春の物語です。
公演情報
舞台『あの空はキミの中〜Play ball, never cry!〜』は、2025年4月4日から7日まで行われ、全7公演が予定されています。開場は各公演の30分前となっており、初日の4月4日には、昼と夜の2回公演が設けられています。湧き上がる期待を胸に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
日程と場所
- - 公演日程: 2025年4月4日(金)〜4月7日(月)
- - 会場: 武蔵野市立吉祥寺シアター(〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)
キャスト紹介
主演はさくら学院の元メンバーであり、現在舞台を中心に活躍中の田口華が務めます。彼女の相手役となる理央役には、舞台を中心に活動し、野球経験もある結城伽寿也が、瑞記役には山木透が抜擢されています。その他にも多彩なキャストが揃い、作品を彩ります。各キャラクターの恋愛や友情が濃密に描かれることで、観客も自らの青春時代を思い出すことでしょう。
チケット情報
チケットは全席指定で、4日から6日の公演は特典付きのSS席が8,800円、S席が7,700円、A席が5,500円です。最終日の特典付きSS席は11,000円、S席が9,900円、A席が7,700円です。人気のキャストによるチケットは先行販売もあり、ファンはぜひチェックしておくことをおすすめします。
最後に
青春、友情、そして野球。舞台『あの空はキミの中〜Play ball, never cry!〜』は、多くの人々の心に触れる感動的な作品となることでしょう。ぜひその目で、心で、体感してください。