日本女子ゴルフ界の新星たち、8年ぶりのメキシコ大会に出場!
新たに開催される「メキシコ・リビエラ・マヤ・オープン」が、8年ぶりにLPGAツアーの舞台となります。この素晴らしいゴルフトーナメントは、カリブ海に面したエル・カマリオンGCで開かれ、ビビッドな熱帯の自然の中で選手たちがプレーを繰り広げることになっています。コース設計は伝説のゴルファー、グレッグ・ノーマンが手がけており、個性的なレイアウトと美しい風景が特徴です。
今回、厳しいコースで挑むのは、竹田麗央、岩井明愛、岩井千怜、勝みなみ、吉田優利の5選手。彼女たちは、この大会に向けたトレーニングとオフの過ごし方について、魅力的なインタビューを受けています。
竹田麗央の意気込み
竹田選手は、一週間のオフを有意義に過ごしたようです。「ラウンドをしたりPGAを観戦したりして楽しみました」と話し、初めてのPGA観戦については、「松山選手など、選手たちの小技がすごく上手でした」と感想を述べました。自身の調子については、「ボチボチですが、試合に向けて調子を上げていけたら」と希望を抱いています。コースの印象を「リゾートコースに見えますが、芝が特徴的で難しいと思います」と答えました。
岩井姉妹の挑戦
続いては、岩井選手たちです。まず、岩井明愛選手はサンフランシスコで過ごし、「リディア・コ選手とのラウンドが刺激になった」と述べています。彼女が感じたリディア選手の落ち着きは、上位で戦うために必要な要素と感じたそうです。また、初めてのメキシコには「暑いです」と驚きを隠せない様子。しかし、コースのタイトさには前向きで、「良いショットができればバーディチャンスも増える」と強気に語ります。
岩井千怜選手も同じようにリディア選手とラウンドし、「楽しい時間だった」と振り返ります。初メキシコに対する印象は暑さで、「風の読みが重要」と語り、調子も良いと報告。新しい大会に向けた意気込みを見せました。
勝みなみのPGA観戦
勝みなみ選手は、「PGAチャンピオンシップを見に行ったことでモチベーションが上がった」と述べ、特に松山選手のプレーを観察し、コースマネジメントや決断力に刺激を受けたようです。「フェアウェイが狭いと感じたが、しっかりと攻略していきたい」と前向きに語ります。
吉田優利の挑戦
吉田優利選手も調子を上向かせています。「メキシコは素敵なリゾート」と述べ、風に対する対策も考えているとのこと。「グリーンの読みが勝負の鍵」と要点をつかんでいます。彼女は他の選手同様に、「一打一打に全力を尽くす」と力強く宣言しました。
この大会はWOWOWで連日生中継され、多くのファンが日本の選手たちの活躍を楽しむことができます。彼女たちがどう戦うのか、期待が高まります。是非、WOWOWでの視聴をお楽しみください。