セブンカフェスムージーに新しい表示方法が登場
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年9月23日から「セブンカフェ スムージー」のパッケージにアレルゲン情報を一目で確認できるピクトグラム表示を導入することを発表しました。この取り組みは、大阪・関西万博の際に特別デザインで初めて採用され、その後全国展開が行われることになります。
ピクトグラム表示の特徴
今回の新しい表示方法では、「乳」、「大豆」、「バナナ」、「りんご」、「オレンジ」といった特定原材料のアレルゲンが、トップシール部分に視認性の高いデザインで記載されます。これにより、食物アレルギーを持つ方や海外から訪れるお客様、また視覚に不自由を感じる方への配慮がなされています。
担当者によると、「セブンカフェスムージー」は、日常の生活に寄り添う身近な商品であるため、「一目でわかる安心」を形にしたいという思いからこの表示を導入したとのこと。年齢や言語を問わず、誰でも理解しやすい情報提供を心がけています。
食品表示の変化と企業の責任
このピクトグラム表示の導入は、単なるパッケージ変更だけにとどまりません。セブン‐イレブンの食の安全・安心への取り組みが反映されている重要な施策でもあります。スムージーはそのおいしさを保ちながら、視覚的にアレルギー情報を明示することで、お客様により高いレベルの安心を提供することを目指しています。
セブン‐イレブンは今後も、安心して選べる商品作りを進め、社会全体の食の安全・安心への意識向上にも貢献するとしています。この新しい表示を通じて、全てのお客様がスムージーを安心して楽しむことができる環境づくりが期待されています。
まとめ
企業としての責任を果たし、食の安全を守るための努力が続けられる中、セブンカフェの新たな取り組みは重要な一歩と言えるでしょう。これからも多様なお客様が安心して商品を手に取れるよう、引き続き創意工夫を行っていく姿勢には期待が寄せられます。
ぜひ、これからのセブンカフェスムージーの商品展開を注視しましょう。詳細情報は
こちらから確認できます。