Lamu、NFTショップをCREATORS’ 楽座にオープン
人気アーティストLamuが、東京のRAKUZA株式会社が運営するNFTマーケットプレイス「CREATORS’ 楽座」にようやく公式ショップを開設しました。この新しい試みは、デジタルアートとファンコミュニティの架け橋となることを目指しています。
人気曲「ヤバタノオロチ」が話題に
Lamuの代表曲「ヤバタノオロチ」は2024年6月14日にリリース予定で、早くもYouTubeでの公式ミュージックビデオが公開から1週間で10万再生を超えました。彼女は日本国内外で高い人気を誇っており、ファン層も広がりを見せています。
NFTならではの特典が満載
公式ショップでは、NFTの購入者限定で数々の特典が用意されています。これにはオンラインイベントへの参加権、バーチャルミート&グリート、さらには限定音源のダウンロード権が含まれます。さらに、NFT保有者は専用コミュニティへのアクセス権も得ることができ、ファン同士での交流を楽しむことができます。
また、NFTホルダー限定の投票イベントやコンテンツ制作企画なども進行中で、アーティストとファンの双方にとってインタラクティブな体験を提供しています。これにより、Lamuとファンとの距離が一層縮まります。
お得なRKC決済の利用
「Lamu」の公式ショップではRKC決済が導入されており、これを利用することでNFTを日本円価格よりもさらにお得に購入することができます。RKC決済を使うことで、再販時にも利便性があるため、多くのファンが注目しています。
楽座(RAKUZA MARKET PLACE)とは
楽座は、日本のアニメ文化に特化したNFTマーケットプレイスです。このプラットフォームでは、貴重なアニメのセル画などがNFT化され、所有権が取引できるようになっています。2021年6月のローンチ以来、すでに1000点以上の作品が取引されており、日本のアニメが世界的に高く評価される中で、セル画や原画もアートとして広く認識されています。
日本の文化財を守る意義
近年、アニメのセル画は美術として認識されるようになり、世界のオークションでも取引価格が急上昇しています。しかし、セル画は劣化しやすく、適切に保存されないとその価値が損なわれます。一方、デジタルデータは劣化の心配はありませんが、コピーや改ざんのリスクがあったため、価値の保持が難しかったのが現状です。
RAKUZAは、現物作品の適切な管理や保存の重要性を認識し、ブロックチェーン技術を利用して所有権をNFT化しています。これにより、資産価値を持たせつつ、セル画や原画の市場価値を保つことが可能になります。
新サービス「CREATORS’ 楽座」の展望
新たに登場した「CREATORS’ 楽座」では、誰でも簡単にNFTショップを開設できるサービスが提供されます。クリエイターは自己の作品を反映させたショップを自由に設計でき、購入者はクリエイターの世界観を直感的に楽しむことが可能です。デジタル・リアル問わず、より多彩な作品が出品されることで、NFTショッピングの楽しさも増すでしょう。
Lamuの公式ショップの開設は、デジタルアートとファン活動の新しい形を切り開くものであり、今後の展開に期待が高まります。詳しくはLamuの公式ショップページ(
リンク)やSNS(
X,
Instagram,
YouTube)をチェックしてみてください。