HALCALIが帰ってきた!サマソニでの完全復活
2026年8月16日、千葉の海浜幕張で開催された『SUMMER SONIC 2026』で、約14年ぶりにHALCALIがステージに姿を現しました。壮大なSEが響き渡る中、彼女たちの登場はまさに非日常そのもの。HALCAとYUCALI、二人の緊張感のないキュートな姿が、観客を夢中にさせました。
新旧世代が交錯する瞬間
彼女たちのオープニングはデビュー曲「タンデム」。軽快なビートに合わせて、YUCALIが「HALCALIです。よろしくね〜」と挨拶。ここで、待ちわびたファンとTikTokでHALCALIを知った新しい世代が一つに結びつく瞬間が生まれました。2012年以来のフェス出演であるHALCALIのライブは、過去の名曲に新たな生命を吹き込むものでした。
メッセージが込められたパフォーマンス
「来てくれてありがとう〜!」と、HALCALIは仲良く観客に呼びかけます。続いて、クールでカラフルな「ハルカリズム “CANDY HEARTS”」を披露。自由なラップスタイルで、J-POPとヒップホップの境界を軽やかに飛び越え、時には30代となった彼女たちの成長も感じられます。Tシャツには「WAR IS OVER IF YOU WANT IT」とメッセージが。この場面からも、彼女たちの音楽に込められた考えが伝わってきました。
早すぎたポップの発明
HALCALIは、小学生時代からの友人であるHALCAとYUCALIが、2002年にオーディションで勝利し、その翌年にデビュー。彼女たちの自然体な魅力と先鋭的なトラックは常に唯一無二の存在感を放ってきました。ライブで披露された「エレクトリック先生」や「マーチングマーチ」、「ストロベリーチップス」のメドレーは、懐かしさを超えて新たな感動を呼び起こしました。
急成長を遂げた「おつかれSUMMER」
2003年に収録された「おつかれSUMMER」は、当初シングルカットやタイアップが無くとも、後に大ヒットを記録。約99億回以上再生され、370万件以上のUGCが生まれました。この人気は、HALCALIが本来持っていた魅力が時代を経て新たに発見されたことを証明しています。
生身の音楽へと変貌した瞬間
この日のクライマックスはもちろん「おつかれSUMMER」!イントロが流れると、会場全体が一体となり、2人の軽やかな声に合わせて踊り始めました。何億回も再生された音楽が、ライブで見事に生の歓声となった瞬間。会場には至福の空気が漂っています。
新たな季節の幕開け
最後は「ギリギリ・サーフライダー」で締めくくられ、観客の熱狂をさらに盛り上げました。HALCALIにはこれまでにも強力な楽曲が数多く存在し、彼女たちの完全復活は過去の名曲だけでなく、未来をも含んだ新たな始まりであることを強調しました。2026年、HALCALIの新しい季節が始まりました。これからの彼女たちの動向が楽しみです!