奥田民生と吉川晃司のユニット、Ooochie Koochieが広島に登場する大型壁画

Ooochie Koochieの大型イラストが広島城に登場

音楽シーンで特別なコラボレーションを展開する奥田民生と吉川晃司によるユニット、Ooochie Koochie（オーチーコーチー）が、広島に新たなアートスポットを提供します。彼らは2023年7月12日（土）に広島グリーンアリーナでの公演を皮切りに全国ツアーをスタートし、その際に広島城三の丸に大型のイラスト壁画を設置することが発表されました。

この壁画は、Ooochie Koochieの2人が広島城の天守を背景に、鮮やかな赤い着物を身にまとって描かれています。そのビジュアルは広島の伝統と現代音楽の融合を象徴しており、訪れる人々に特別な体験を提供します。

壁画の設置場所と内容

大型イラストは広島城三の丸の南側に位置する施設の壁面に、2025年7月10日（木）から2026年1月13日（火）まで設置される予定です。イラストのサイズは高さ2m、幅3mという迫力満点のもので、現地を訪れたファンはこのアートをバックに写真撮影が可能です。

アクセスの良さ

広島城三の丸は広島グリーンアリーナから徒歩約3分という便利な距離にあります。これにより、Ooochie Koochieのコンサートに参加した後、その足で気軽に立ち寄ることができるため、ファンにとって証としての記念撮影の場ともなりそうです。ツアー初日のコンサート参加者は、この特別な壁画を楽しむ絶好のチャンスを得ることができます。

広島城閉場への呼びかけ

また、壁画には来年の3月22日（日）に閉場が決まっている広島城天守閣への訪問を呼びかける意味も込められています。このことは、新たな時代を迎える広島城に対するリスペクトと、地元への愛を示すものです。

最後に

この作品は、文化と音楽が交わる大切な場所となるでしょう。ファンのみならず、旅行者や地元の方々にも楽しんでもらえるスポットとして、広島城三の丸はますます注目されることでしょう。 Ooochie Koochieの新たな試みを通じて、音楽とアートを通じたコミュニケーションが広がることを期待しています。詳細は広島城三の丸の公式サイトでも確認できます（広島城三の丸ホームページ）。