春画展チケット販売開始
2025-06-06 15:52:50

新宿歌舞伎町春画展が2025年開催!チケット販売開始と魅力を徹底解説

新宿歌舞伎町春画展が2025年7月に開催決定



2025年に新宿歌舞伎町で、日本の春画に特化した「新宿歌舞伎町春画展」が開催されます。この展覧会は、7月26日から9月30日までの期間で行われる予定で、チケットの販売はすでに始まっています。

チケット情報



チケットはオンラインサイト「ArtSticker」にて販売中です。日時指定予約制で、早割が1890円(販売期間:2025年6月6日から7月25日)で購入でき、一般チケットは2200円です。また、障がい者の方とその介添え者は1名が無料で入館できます。事前に予約した日時に来場することで、スムーズに展示を楽しむことが可能です。

すべての来館者は当日でも空きがあれば事前予約なしで入館ができますが、18歳未満の方の入場はできないため、年齢確認が必要となります。

展示作品と監修者の思い



展覧会では、江戸時代に制作された春画約100点を展示予定です。有名な浮世絵師たち、例えば菱川師宣や喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳などの作品が含まれています。この展示は春画コレクターとして知られる浦上満氏が監修を務めており、かつてロンドンの大英博物館での展覧会に関わった経験を生かしています。

浦上氏は「日本では春画が単なる笑いの対象とされることが多かったが、本来の魅力を正しく伝える機会として展覧会を開催したい」と語っており、春画に込められた文化的価値や楽しさを広めることがこの展覧会の目的です。

企画者とアートディレクション



新宿歌舞伎町で数多くの事業を展開するSmappa!Groupがこの展覧会を企画しました。その代表である手塚マキ氏は、町の文化を育むために様々な取り組みを行っており、春画を通じて歌舞伎町の新しい魅力を発信したいと考えています。

また、アートディレクションを手掛けるのは、Chim↑Pomからの林靖高氏。彼は春画が本来持っているユーモアや人間の感情を現代においても感じられるように、展示を通じてさまざまな価値観の交錯を表現することを目指しています。

関連イベントも充実



「新宿歌舞伎町春画展」の開催に合わせて、関連展示やイベントも予定されています。Smappa!Groupが運営する飲食店やギャラリーでは、入場無料で春画にまつわる新たな表現に触れられる機会が用意されます。このような展示は、観客が春画の楽しさを体験することができる貴重な場と言えるでしょう。

スタッフ募集中



展覧会の運営をサポートしてくださるスタッフも募集中です。アートや文化に関心がある方には、貴重な体験ができる機会です。興味がある方は、公式サイトからぜひ応募してください。

終わりに



新宿歌舞伎町で開催されるこの春画展は、日本の古美術を楽しむ上で欠かせないイベントです。春画の持つユーモアや文化的背景を知ることで、多くの人が新たな発見を得ることができるでしょう。展覧会の詳細は公式HPやSNSで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。


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