新しい世界が広がる『いちねんせいのいちにち』
絵本の魅力
株式会社佼成出版社から発行されている大型絵本シリーズ『いちねんせいのいちにち』は、お子さんの新しい生活の始まりを描いた一冊です。この絵本は特に、小学校に入学する前の子どもたちとその ご家族が抱える期待と不安を和らげてくれます。入学準備に追われる親御さんも、ページをめくるごとにほっとする時間を持つことができるでしょう。
一日を楽しく紹介
『いちねんせいのいちにち』では、小学校の一日をスケッチのような優しい絵柄で楽しく紹介しています。朝の登校風景から始まり、国語や算数の授業、友達と共に過ごす給食の時間まで、一連の流れが明るく描かれています。特に印象的なのは、子どもたちが楽しそうに活動する姿で、読み進めるうちに入学が待ち遠しくなる気持ちが高まることでしょう。
新しい冒険への扉
子どもたちにとって、小学校は新たな冒険の舞台です。本書を手に取ることで、彼らはまるで自分がその物語の主人公になったかのような感覚を抱くことができます。新しい友達や先生との出会い、初めての教科書、給食の味…。これらはすべて、新しい環境での喜びの瞬間です。
また、すでに入学を迎えたお子さんへのプレゼントとしても、大変おすすめです。親子で共有することで、学校生活への期待感をさらに高めることができるでしょう。
佼成出版社の誇り
佼成出版社が提供する『いちねんせいのいちにち』は、既に25刷を重ね、新たな世代のお子さんたちに愛され続けています。同じシリーズからは『いちねんせいのがっこうたんけん』も重版されており、学校生活を紹介するとともに、多くの子どもたちに楽しい学びを提供する目的があります。
著者について
本書の著者であるおかしゅうぞうさんは、1941年熊本県生まれ。東京学芸大学で障害児教育について学び、教諭を経験した後に作家活動を開始しました。彼の作品は数々の賞を受賞しており、子どもたちに深い感動を与えています。絵を担当するふじたひおこさんは、1949年香川県生まれで、数多くの絵本で子どもや動物を生き生きと描いてきました。
書籍情報
『いちねんせいのいちにち』はB4サイズで全36ページ。定価は1,650円(税込)で、ISBNコードは978-4-333-02051-5です。購入は公式サイトまたは書店からでき、親子での読書時間を楽しむ一助となることでしょう。
会社概要
佼成出版社は東京都杉並区に本社を構える出版社で、教育に力を入れたコンテンツを提供しています。これからも多くの子どもたちに夢と希望を与える書籍を世に送り出していくことでしょう。詳細は公式サイトで確認できます。