ニトリが協賛する2025年さっぽろ雪まつり
2025年2月4日から11日まで、札幌市大通公園で開催される「2025 さっぽろ雪まつり」に、株式会社ニトリホールディングスが協賛することが発表されました。このイベントでは、豊かな歴史を持つ小樽の「銀鱗荘」を模した大雪像が登場し、また“小樽”をテーマにした壮大なプロジェクションマッピングも展開されます。
大雪像「小樽 銀鱗荘」の迫力
「銀鱗荘」は、明治後期に鰊漁で繁栄を遂げた猪俣安之丞氏が建てた漁家建築であり、昭和13年には小樽市に移築され、近年は国登録の有形文化財として認められました。この大雪像はその美しいデザインを再現し、幅22メートル、奥行き18メートル、高さ10メートルという大規模なもの。約1,000人の制作部隊が28日間をかけて制作するとのことで、訪れる人々に小樽の魅力を実感してもらえます。
プロジェクションマッピングで幻想的な夜
また、会場では“灯り”をテーマにしたプロジェクションマッピング「The Lights of Otaru」が大雪像に投影されます。美しいガス灯やステンドグラス、灯台の光が幻想的な夜空に映し出され、訪れる人々の心に希望の灯りをともします。期間中の毎日、17時30分から20時30分の間に、30分ごとに上映される予定ですので、お見逃しなく。
限定の至福の一杯を楽しむ
また、会場内では「純米大吟醸酒 銀鱗荘」の販売も行われ、北海道産酒米を使用した特別な日本酒を楽しむことができます。特設ブース「角打ち銀鱗荘」で提供されるこの日本酒は、銀鱗荘本館以外ではここだけの限定品。加えて、純米大吟醸酒粕を使った“極み甘酒”も用意されています。日本酒や甘酒を味わいながら、素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
特別ステージにニトリアキオも出演
さらに、2月8日にはニトリの創業者であり歌手であるニトリアキオさんが、大雪像の特別ステージに登場します。作曲家・弦哲也さんとの共演で、感動的なパフォーマンスが予定されています。ニトリが支える「2025さっぽろ雪まつり」での音楽と歴史のコラボレーションは、記念すべきひとときとなることでしょう。ぜひ皆さんも、この独特なイベントに足を運んで、その魅力を体験してみてください。