イラン映画上映会
2026-05-18 13:48:52

イラン映画『捨てられたものたちの詩人』上映会が開催!日常と詩の力を探る

イラン映画『捨てられたものたちの詩人』上映会開催のご案内



東京外国語大学にて、イラン映画『捨てられたものたちの詩人』(原題:Shāʻer-e zobāle-ha)の特別上映会が予定されています。本作は、著名な映画作家モフセン・マフマルバーフが脚本を手掛けたもので、2006年にはタジキスタン国際映画祭で最優秀賞を獲得するなど、国際的に高い評価を受ける作品です。今回は、2026年7月4日(土)の開催となります。

本作は、不況に苦しむテヘランを舞台に、詩人を夢見る清掃員の青年が、ゴミの中で見つけた小さな恋を描いています。主人公は、不器用であるが故に、愛する女性に匿名で手紙を書き続ける姿が描かれ、彼の生きる力や希望が観る者の心に深く響くことでしょう。また、イラン社会における閉塞感や人々の厳しい現実も物語の中で強調されており、詩の力がどのように日常生活に浸透しているのかを考察する機会ともなっています。

上映会の詳細



日時: 2026年7月4日(土)14:00開映(13:40開場、16:30終了予定)
会場: 東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
(東京都府中市朝日町3-11-1、西武多摩川線「多磨駅」徒歩5分)

上映後には、ペルシア文学やイスラーム研究に精通した研究者たちによるトークセッションが行われ、作品の背景やイランにおける「詩」の役割について深く掘り下げていきます。
このセッションには、木下 実紀 氏(京都大学白眉センター 特定助教)、村山 木乃実 氏(本学アジア・アフリカ言語文化研究所 ジュニアフェロー)、後藤 絵美 氏(本学アジア・アフリカ言語文化研究所 准教授)が参加します。

作品について



映画のストーリーは、詩を描くことを夢見ながらも、現実には清掃員として生活する主人公の姿を追います。彼は、日々集めたゴミの中で出会った女性に恋をし、匿名で手紙を送り続けることで彼女との距離を縮めようとします。この恋の物語は、不器用ながらも真摯な努力が生む美しさを描写しており、観る者に勇気を与える要素が強いです。
また、作品はイラン国内の検閲下で製作されたため、非常に詩的な表現と曖昧さが随所に盛り込まれており、視聴者はイラン社会の現実を知る手助けともなります。

入場について



本イベントは入場料無料ですが、事前登録が推奨されています。定員を超える場合、事前登録者が優先されるため、早めの登録をお勧めします。詳細情報は以下のリンクからご確認ください。
東京外国語大学 イベント詳細ページ

この上映会は、詩と愛、そして希望の力を再発見する貴重な機会です。ぜひ多くの方にご参加いただき、映画を通じてイラン文化の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか。

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お問い合わせ


東京外国語大学 総務企画部 広報・社会連携課
TEL:042-330-5441(平日9:00-17:00 ※12:00-13:00を除く)
Email:tufscinema@tufs.ac.jp

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