新刊文庫『トヨタの会議は30分』が全国で発売
2026年3月4日、F6 Design株式会社の代表である山本大平氏による書籍『トヨタの会議は30分』が全国の書店で販売を開始しました。この本は、トヨタの現場力やコミュニケーションのあり方に焦点を当て、企業文化を深く掘り下げたものです。
書籍出版の背景
トヨタ自動車では、すでに広く知られている「トヨタ生産方式」や「カンバン方式」といった手法が存在しますが、実際にトヨタが成功を収めている理由は、これらの仕組みを支える強固な「現場力」にあります。現場力は日々のビジネスコミュニケーションや企業文化の中で培われており、本書はその魅力を余すところなく紹介しています。
書籍内容の紹介
本書の著者である山本大平氏は、新卒でトヨタ自動車にエンジニアとして入社し、トヨタイズムのすべてを学びました。彼は後に戦略コンサルタントとしてキャリアを積み、トヨタ式のビジネスコミュニケーション術を再評価しました。その中で浮かび上がったトヨタの強みを、数々の具体例を交えながら明らかにします。
著書には、「トヨタの現場力」がアメリカのGAFAMやNVIDIAといった世界企業にも引けを取らない理由が詳しく描かれており、さらにAI時代における効果的なコミュニケーション術が紹介されています。
目次紹介
1. 極限まで無駄を減らす「時短会議術」
2. 「確実に相手を仕留める「コミュニケーション術」
3. トヨタ魂の根幹「本質思考」
4. スピリットをつなぐ「トヨタの教育」
5. 良好な人間関係を築く方法
6. 人間力を嵩上げする「配慮」の作り方
この書籍では、世間であまり知られていないトヨタのユニークな哲学や実践が豊富な事例に基づいて説明されています。たとえば、トヨタでは疑問点に対し、「なぜ?」と何度も問いかけることで自己解決力を育んでいます。そして、トヨタにおける教育は厳しさの中で行われており、現場のオヤジたちが新入社員を鍛え上げる様子が描かれています。
本書の特徴
本書は、日々の業務を効率化するための「時短会議術」や、相手に分かりやすく伝えるための「コミュニケーション術」など、実践的なテクニックを多く取り入れています。そのため、ビジネスパーソンにとって非常に参考になる一冊です。
本書は、272ページから成り、発行はPHP研究所、定価935円(税込)となっております。本書を通じて、トヨタ独自の企業文化やコミュニケーション術に触れ、ビジネスの現場での応用が可能になることでしょう。
著者プロフィール
著者の山本大平氏は、戦略コンサルタントとしても知られ、2004年に新卒でトヨタ自動車に入社し、新型車の開発に尽力しました。その後、TBSやアクセンチュアでの経験を経て、2018年にはF6 Designを創業し、多岐にわたるコンサルティングを展開しています。累計で13冊の書籍を著し、包括的な知識と実務経験を提供しています。
この新刊が多くの方に読まれることにより、トヨタの成功の理由や現場力の秘密に迫る機会になることを期待しています。